2012年1月21日土曜日

冷たい雨の一日。近所の焼肉屋「かんてき」のクッパで温まる。


木曜日から雨が降ったり止んだり。
しばらく太陽も見ていません。

こんな日は出かけるのも億劫。

午後は部屋の掃除を徹底的にやり、汗ばむほど。
ちょっといい運動。

録画したドラマを見ているうちにいつの間にか20時過ぎ。

晩ご飯食べないと、と重い腰を上げてすぐ近所の焼肉屋かんてきへ。
別に焼肉を食べたかったからではなく、近かったからという理由。


「かんてき」というのは関西地方で七輪のこと。

それゆえ、大阪ではこの名前を焼肉店につける店が散見されます。

「かんてき」とは【癇癖】(かんぺき)の「おこりっぽい性質」を火が熾り(おこり)やすい、にかけた言葉がなまったもの、と言われています。

              

私はカウンター席。
奥のテーブル席では家族連れが何組か盛り上がっていますが、一人焼肉は寂しすぎるのでクッパを注文。


ひとりメシは慣れっこですが、やっぱり焼肉屋ではちょっと寂しいですね。
身体は温まったけど・・・。




関連ランキング:焼肉 | 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

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かんてき焼肉 / 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

2012年1月20日金曜日

小腹が空いて「はなだこ」で仕上げのたこ焼き立ち飲みは、豹柄のネエちゃんと並んで

新梅田食道街たこ梅で東京から出張で来た後輩とおでんをツマミに一献。
お開きで彼と別れて帰ろうと出口へ向かうとはなだこが目に入りました。



仕上げに立ち飲みをする人たちで賑わっています。
これこそナイスな大阪流仕上げ。
「俺も!」と注文の行列に並びます。


セットメニュー、生ビールたこ焼き8個760円



 レジでたこ焼き生ビールを受け取り空いているカウンターへ。


隣はド派手な豹柄のネエちゃん二人連れ。
大阪らしくていい感じ。


豹柄のネエちゃんたちと並んでリュックを背負って生ビールを飲みながらたこ焼きを食べる中年サラリーマン。
転勤して三週間、俺もこの街に溶け込みつつあるかなぁ。






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東京から出張で来た後輩と一献。大阪らしい関東煮「たこ梅 分店」

昨日後輩O君からメールがありました。
「出張で来ていますが明日の夜お時間ありますか?」
急な誘いでしたが幸い空いていましたので一献の約束。

10年ほど前に大きなプロジェクトを一緒にやった仲間。
懐かしい話ができそう。

O君が新阪急ホテルに投宿しているというので、梅田あたりで飲もうかな。
彼が仕事からホテルに戻ったのが20時。
ホテルからほど近い新梅田食道街たこ梅 分店の前で待ち合わせ。

道頓堀の老舗おでん屋の梅田店
JRガード下の迷路のような食道街ですが、非常に大阪らしい一角。


満員だったのですが、丁度うまい具合にカウンターが空きました。
ラッキー。


まずは生ビール
そして名物のたこの甘露煮でスタート。



活気のある店内。
ひっきりなしにお客さんが店を覗き、「すんません、いまいっぱいですねん。またのぞいてください!」という店員さんの愛想いい声が気持ちいいです。


冬季限定、聖護院大根
大阪ならでは。


大好物糸こんにゃく


ロールキャベツ巾着


ぎんなん水菜
これも大阪らしいタネです。


たこ梅おでんは東京のそれと異なり、強火でグツグツと煮込んでいます。
あらかじめ仕込んでおいたタネを注文に応じて鍋に入れていきます。


物によって煮こむ時間が違うので、注文によっては前後することもあります。
店員さんの軽快な箸さばきが見ていて楽しくなります。


大きながんもどき
これは少し時間がかかりました。


食べごたえのある中身。


スジ
、というところがまた大阪。


最後はさっぱりとわかめ
軽く煮込んで引き上げていました。


O君とは昔一緒にやったプロジェクトの思い出話から発展し、彼の今の仕事のことなど。
10年たって彼も立派なベテランとなり、いろんな経験を積んだのだなと感心しきり。
頭上を走るJRのガタンゴトンという音を聞きながら「さて私はこの10年でどれだけ成長したのだろう」と自問。

時間も22時を回りお開き。
こうして声をかけてくれる仲間がいることに感謝しました。





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2012年1月19日木曜日

2ビル地下1階の「飲み喰い処 がってん」で飲み会。二次会は地下2階の「LITTLE BAR」で沈没

今日は私の部署と関わりの深い東京の元グループ会社を退職した青年の壮行会。
彼は大阪の十三出身で、退職後は実家に戻っていたのです。

同僚のT部長、Iさん、そして青年A君。
場所は大阪駅前第2ビルの地下1階、飲み喰い処がってん

ディープな駅ビルで地下通路にはみ出したオープンエアな雰囲気が、いかにも浪速の居酒屋らしくていいですね。
写真ではわかりづらいですが、手前と奥とは別の部屋。
手前が大部屋で、奥がカウンター席がある小部屋。



予約をしてありましたので、我々は大部屋側へ案内されました。


先に来ていたA君に合流し、まずは生ビールで乾杯。


とりあえずポテサラ


白魚


長芋のフライ



蓮根の天ぷら


寒ブリの刺身
これは旨かったな。


テーブルの上は賑やか。


ごぼうのから揚げ
ポテトチップスのよう。


お酒は酎ハイにチェンジ。


更に続々とつまみが。
誰が何を頼んだのか定かではないですが、私はしっかりと全部頂きました。
ツマミは何を頼んでもおいしく、お値段も安いので繁昌している理由がわかります。




お酒は危険ゾーンの焼酎ロックへ。
でも歩いて帰れるからいいか。



知らない土地で新しい人達と知り合う。
そして共通の課題である「いい仕事の遂行」を熱く語り合う。
人生で一番楽しくて意味のあることを毎日経験できて、とても充実しています。





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飲み喰い処 がってん居酒屋 / 北新地駅西梅田駅東梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2



興が乗ったT部長に連れられ2ビルのB1からB2へと階段をおります。
まさしくハシゴ酒ですが、この場合はハシゴを降りている感じですね。
この飲み方は大阪駅前ビルならでは。

そこはオープンしてまだ日が浅い静かな雰囲気の小さなバー。
こんな店がごった煮のようにビルに共存しているのが大阪の面白さ。

その名もLITTLE BAR


中に入ると柔和なマスターが仕切る落ち着いた空間。
10人も入れないカウンターだけの店。

ここが2ビルだということを忘れてしまいます。


コウベハイボールなる飲み物を発見、



落ち着いた雰囲気、マスターの控えめな感じも実に程良く、我々の会話も弾み酒も進みます。

すっかり酔っ払いましたが、駅ビルと直結している北新地駅から自宅までは電車で一駅。
無事に帰り着いたものの、そのままダウンしました。



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リトル バーバー / 北新地駅東梅田駅西梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3