2012年7月21日土曜日

地元南森町のお気に入りの居酒屋「美尋」でバイクツーリングの疲れを癒す。仕上げはバー「ホワイトラベル」

先週千葉から陸送したバイクで福知山までゴムそばというご当地B級グルメを食べにツーリング。
朝8時半に出て約10時間、240キロ弱のツーリングは楽しかったものの少し疲れました。
その疲れを癒すため、今日は必ずここに飲みに来ようと決めていました。
東天満居酒屋美尋


まずは生ビール


夏の疲れには酢が一番。
身体が欲しています。
カニの酢の物


冷豚しゃぶサラダポン酢で。


夏野菜も取りましょう。
茄子厚揚煮


奥さんが先回りして水割りセットを用意してくれました。


ネタケースを物色。
迷うなぁ。


目についたタコまぐろ中落ちをちょっとずつ。



奥さんが「ご飯が欲しくなりませんか?」と尋ねてきます。
確かにその通り。


やはりネタケースにあった稚鮎キス天ぷらにしてもらいました。
何でもわがままを聞いてくれる有難いお店。


カリッと揚がって美味しそう。


付け合せは天つゆ用の大根おろしとそのままつけるための粗塩


稚鮎粗塩で。
ワタの苦味が夏の涼味を感じます。


キス天つゆで。
やっぱりキス天ぷらだよなぁ。


初めて納豆を頼みました。
食材さえあれば何でも好きなものを入れてくれるそうですが、今日は基本形で。


生卵の黄身
これがいいね。


しっかりと泡立つくらい混ぜて少しずつ摘みながら焼酎を飲みます。
ツーリングの疲れもじんわりと溶けていく至福の一時。


2時間ほどで切り上げ、もう一軒の止まり木へ向かいました。



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向かった先はもちろんバーホワイトラベル
先ほど美尋で入れ違いだったご年配の方が先乗りで来ていました。
この方がかねてから噂に聞いていた東京に戻った後も定期的に南森町に遊びに来るH氏と知り驚き。
さっそく仲良くしていただきました。


時計はそろそろ0時。
昼間のツーリングの疲れで少し眠たくなってきました。
今日はこの辺りで切り上げて、明日は思いっきり寝ようとスツールから腰を上げました。



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福知山「ゴムそば」巡り③ 番外編 福知山銘菓?洋菓子「チロリア」のバウムクーヘン

関西ご当地めし!という本で見つけたB級グルメを確かめに福知山までバイクツーリングで来ました。
目的のゴムそばを連食し、それぞれの店で女将さんや居合わせたお客さんこの本に載っているチロリアという洋菓子屋のバウムクーヘンの評判を聞いてみました。

すると異口同音に

「美味しいですよ」
「ネットの通販で人気があるんです」
「店が古くて見つけるのが難しいかも」
「もともと喫茶店だったんです」
「一口サイズの小さいのがあるわよ」
「店の中のそこら中にバウムクーヘンが置いてあるよ」
「ご主人が変わり者」

との情報を得ました。
どうやら美味しいけど変わった店だという評判。
B級グルメ探検家の私としては行かないわけにはいきません。

              


スマホのナビで検索しお店は難なく発見。
おお、これはいい感じ!


確かに店内は喫茶店の名残。


ショーケースには様々な大きさのバウムクーヘンが。
しかもバウムクーヘンしかありません。
店中バウムクーヘンだらけの様は壮観。


全く誰も出てくる気配がありませんので奥に声をかけます。
すると噂の店主が現れました。
ちょっと無愛想で喫茶店のマスターや洋菓子屋の店主と言うよりは、気難しい居酒屋の親父のよう。


「大きさは?」
と聞かれたので
「あの、一口サイズのやつが欲しいんですけど」
すると店主はブスっとして小袋に入った小さなバウムクーヘンを差し出しました。
「おいくらですか?」
「いいよ、試食で」ぶっきらぼうにそう言ったきりプイッと奥へ消えて行きました。
怒らせたかな・・・。


誰もいない店内でバウムクーヘンをいただきました。
しっとりとした生地と外側のチョコのコーティングがなかなか美味。


「ご馳走様でした!」
と奥に向かって声をかけましたが、返事はありませんでした。
福知山が誇る迷菓、もとい銘菓はとっても甘いのにほろ苦い後味でした。



関連ランキング:ケーキ | 福知山駅


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チロリアケーキ / 福知山駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



福知山「ゴムそば」巡り② 「お好み焼 ふじ」


転勤に際して購入した関西ご当地めし!という本で見つけたB級グルメを確かめにバイクツーリングで出かけることにしました。

           

ダンボで一食クリアした私は二食目にこちらへ向かいました。
店の名前はふじ


「おかえり」という暖簾がいいですね。


店内はガテン系のおじさんたちが3人。
いずれも昼酒の真っ最中。
明らかに場違いな私。

こういう時は氏素性を明らかにするのが関西流。
「本を見てバイクで来た」と言えば一気に距離は縮まります。
私がこの半年で学んだ知恵。


さっそく焼きそばを注文します。
ガテンのおじさんと注文が重なります。

女将さんが豚肉を焼き始めました。


撮影・掲載許可済み
たっぷりのキャベツ


再びお目にかかったゴムそば


二人前ですので二玉。


撮影・掲載許可済み
もやしを投入。


ソースで味を整えます。


二人前出来上がり。


やはり見た目は普通の焼きそば



当店は蒸さないスタイルでしたが、納得の味。


ゴムそばだけじゃなくて、薄焼きというのもありますよ」とママさん。
「あ、じゃあ是非お願いします」と私。


福知山ではお好み焼きを二種類に分類しているそうです。
この薄焼きはクレープのような作り方。
厚焼きというのが一般的なお好み焼。



天かすを投入。


何やらタッパーから謎の具材を入れて+います。


ご当地の名産いわしちくわすじ肉を時間をかけて煮込んだもの。

                              

少し分けて下さいました。
これだからB級グルメ旅は楽しいのです。





ネギをたっぷりと。

最後に玉子を割り入れます。


少しタネを足して。


ひっくり返します。

撮影・掲載許可済み
出来上がり!


お好みでソースマヨネーズをつけて。
このあたりはお好み焼きと同じ。


ネギ焼き、という感じですね。


玉子の部分が旨いです。
回りのガテン系おじさんたちはビールから焼酎に切り替えています。
私も飲みたくなりますがグッと我慢。


すっかり女将さんとも常連さんとも打ち解けて楽しいひと時。
帰りに女将さんを暖簾の前でパチリ。

撮影・掲載許可済み

「気をつけて帰って下さいね」
という女将の言葉に
「一期一会だな」
と感じながらアクセルを回しました。



関連ランキング:お好み焼き | 福知山駅厚中問屋駅


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お好み焼ふじお好み焼き / 福知山駅厚中問屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2