2013年12月5日木曜日

「世界無形文化遺産」登録を祝って夜も和食。お気に入りの居酒屋、南扇町「旬味ひげ」で日本人に生まれた喜びを実感

ランチに続き、夜もユネスコ「世界無形文化遺産登録」を祝して「和食」を食べることにしました。
とはいえ、そういう理由にかこつけて、お気に入りの居酒屋で一杯飲みたいだけなのですが。

南扇町旬味ひげ
今日は五十肩治療の帰りなので、20時半と遅がけのスタートです。


カウンターの一番端、マスターの対面という定位置を確保しておいてくれました。


まずは今日のオススメをチェック。


マスターのおすすめは生ピーマンと塩昆布の和え物
熊本産の生でも美味しい品種。
浪速らしい塩昆布がいい仕事をしていますね」
と言うと
「ホントに塩昆布は万能ですよね」
とマスター。


この店の冬の定番ひげ風ぶり大根


澄んだお出汁に驚きます。
一般的なぶり大根はもっと醤油が効いていて色も茶色いからです。


この店のの出汁は昆布だけ。
ぶり大根の素材そのものの力を引き出しています。
淡白ながら深みのある優しい味わい。


大根はトロトロ。
たっぷり張られたお出汁は柚子の風味豊か。
汁物という位置づけで、〆にも向く一品です。


キープしてある赤霧島に切り替えました。


お造りは金目鯛きずし


きずしは寒くなって脂がのってきました。


ぶりのカマ焼きを。


美しいきつね色の焼色に食欲も増進。


身の筋の入り方が脂の乗ったぶりの食味を更に高めます。


もちろん皮も残さずに。


今日の〆はいつもの鴨吸ではなく、今日のオススメから豚おやじ小鍋


マスターの実家、新潟のお父さんは漬物の達人。
そのお父さんお手製のキムチを使った豚肉の小鍋。
だから豚おやじ小鍋
生にんにくを多めに入れてもらって風邪予防です。
「ハーフにしますか?」
と聞かれましたが、まあいいか、と一人前オーダー。
少し多いかな、と思いましたが、炭水化物ゼロだし、身体にいいものばかりだし、良しとしましょう。
しかもこれだけあって680円なんです。


手前味噌的な世界無形文化遺産登録祝賀会となりましたが、昼夜ともに日本の和食の豊かさを実感した一日となりました。



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