2013年10月5日土曜日

北区紅梅町の小さなイタレンチ「アッローロ」。若いシェフが一人で切り盛りする素敵なレストラン

土曜日の昼下がり。
自宅近くの南森町界隈は飲食店が多いので、新しい店が出来てもついつい訪問が後回しになってしまいます。

この店も気になっていましたが、オープンして半年以上経ったでしょうか。

Alloro(アッローロ)という名前。
イタリアンと思われます。


ランチメニュー850円とお値打ち。
止まり木のバーホワイトラベルのお友達Hさんが
「夜食べたんですけど、美味しかったですよ」
と言っていたので私もランチでチェックです。


土曜日の昼下がり。
私と入れ違いに女性3人組が食事を終えて出て行くところ。
お客は私だけ。


ランチはメインの魚か肉を選べます。

まずじゃがいものスープフォッカッチャが出てきました。


後口の良いさっぱりした味。


オリーブオイルがかかっています。


スープの残りを掬っていただきます。


メインが出てきました。
鶏モモ肉のかるい白ワイン煮


刻んだ野菜の彩りが美しい。


ご飯はバターライスを赤ワインで味を整えた創作。


付け合せも丁寧な仕事ぶり。


ジューシーな鶏肉はスープの味がよく滲みていて柔らかい。
付け合せのライスと一緒に食べれば実に美味。


食後にはアイスコーヒーをお願いしました。


若いシェフにお話を伺いました。
オープンして8ヶ月。
最初はイタリアンだったそうですが、今はソースを重視したフレンチ寄り。
どちらの料理もできるそうなので、いわゆるイタレンチの創作系といったところ。

平日はご近所で働く方がお客さんのメインだそうです。
「一人で切り盛りするのは大変でしょう?」
と尋ねると
「メニューを決めてやっていますので、大丈夫ですよ」
と屈託の無い笑顔。
この街で根付いてくれたらいいなと思うアットホームなレストラン。

850円のランチで表まで見送っていただき、料理以外も大変満足したランチとなりました。




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2013年10月4日金曜日

ジム帰りに晩ご飯。週末の酔客でごった返す北区堂山町「まんねん 本店」で豚骨醤油ラーメン

梅田のジムでトレーニングを開始。
元々好きな自転車でたっぷり汗を流し、ゆっくり1時間ほどスイミング。
久しぶりの全身運動で心地良い疲れです。
阪急東通商店街は週末の酔客でごった返しています。


このまま居酒屋に行ってしまうとせっかくのジムの効果ありません。
そこで私が絶対お酒を飲みたくならない料理、ラーメンにしました。

堂山町まんねん本店


朝9時まで営業。
いかにも欲望が渦巻く不夜城の町らしい。


コの字型のカウンターとテーブル席の店内は次から次へとお客が入れ替わる繁盛ぶり。
みなさん〆ラーメンのようです。


卓上のメニューにてっぱんセットの案内。
ラーメン+オムちゃーはん+餃子1,300円
1年前の私なら、間違いなくこれを頼んでいたでしょう。


このプレゼンス。
卵好きとしては堪りませんが、グッと我慢です。


結局頼んだのは定番の特製ラーメン


半熟味玉をトッピング。


スタッフの威勢のいい声が飛び交います。
いささかやかましい位ですが、土地柄を考えればいい接客です。

ほどなく今宵の晩ご飯が出てきました。


黒い油はマー油でしょうか。


スープは濃い目。
塩分の強い豚骨醤油味。
どちらかと言えば醤油が優るタイプは、浪速流ということなのかな。
個人的にはもう少し豚骨が強いほうが好き。


半熟味玉のトロ味加減も良好。


箸で圧して粘度を確認。


博多ラーメン風のストレート細麺。
固めにしてもらいましたが、ちょっと粉っぽかったな。


さすがにスープを完飲したら塩分摂り過ぎ。
ロゴが見えたところでごちそうさま。


更に猥雑度を増す阪急東通商店街を抜けると、神山町の交差点。
何となく身体が軽くなった気がしました。




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福島の高級焼肉店「なか田 別邸」で名物ランチの肉吸い。相変わらずの大行列

10月に入ってようやく大阪の夏も終わりを告げたようです。
そろそろランチの行動半径も広がる時期。

福島なか田 別邸でランチ名物肉吸いを食べることにしました。


高級焼肉店ですが、ランチは質の良い肉料理がお値打ちで食べられるので、近隣のサラリーマン、OLに人気の店。


我々がお店に着いたのは12時10分頃。
予想通り満席で、我々の前に一組待ち。
「10分ほどお待ちください」
と言われたので待つことにしたのですが、結局案内されたのは20分後でした。
ずっと玄関で突っ立ってて疲れたな。

M部長とW君の3人で案内されたのはカウンター席。
椅子がカップルシートになっていて変な感じ。


目の前には肉吸いのイラストが額装でかかっています。


ふつまぶし風牛丼なるものが猛烈に気になりましたが、ここは初志貫徹。
肉吸い大、ご飯で。


ようやくありついたランチ。
既に12時40分です。


ご飯はお代りもできるのですが、あらかじめ自分の食べる量を頼んでおく仕組み。


小鉢お新香


中サイズは牛肉130g


肉吸いとは偉大な吉本芸人花紀京が、ある日二日酔いがひどくて「肉うどんのうどん抜き」を行きつけの難波のうどん屋千とせで頼んだのが発祥と言われる浪速のユニークな料理。

千とせ肉吸いはまさにうどん抜きで牛肉ネギだけ、ダシも濃い目ですが、なか田肉吸い豆腐しらたきが入ったすき焼き風の具材で、ダシは薄め。


まずは白飯でオン・ザ・ライス。


生卵が付いて来ますので、中盤にTKGをセットアップ。



今度はすき焼き風に。


やはり大阪らしい味付け海苔で頬かむり。


待ち時間よりも食べている時間の方が短いランチは大阪では珍しいことです。

今日は金曜日。
多忙だった一週間もようやく終わりです。



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