2014年9月4日木曜日

餃子が旨いと評判の玉造「純華楼」へ遠征。麻婆豆腐を始め何を食べても絶品の名店との出会いに大満足

支社の飲み友達K次長のフェイスブックに実に旨そうな餃子がアップされていました。
「それ、どこなの?行こうよ!」
と私はビビッドに反応。
大勢の方が色々食べられるだろう、とメンバーを6名集めて玉造へ向かいました。
別部署のO局長、M部長、それと私の部署のM部長、Y部長。

環状線は何度も乗った事がありますが、玉造駅で下車したのは多分生まれて初めて。


渋い商店街が続く駅前。


24時間営業の銭湯、玉造温泉


駅から5分。
目指す店に着きました。
中国料理純華楼


一見町の中華屋さんですが、四川料理の実力派。


この甕は紹興酒の空いたものでしょうか。
何かの縁起で置いているのかな。


予約必須の店。


セットされたお皿とお箸。
期待が高まります。


人気ランキングが貼りだしてありました。
全クリといきたい所です。


生ビールで乾杯!
宴の始まりです。


まずは餃子
もちろん当店の看板メニューで、ランキング第1位。
6人前です。


「とりあえずは何もつけないで食べて下さい」
というK次長の指示に従います。


中から肉汁がジュワーっと溢れだしてきます。
小籠包餃子とのあだ名を持つ当店の餃子は、餡と汁にしっかりと味があるので、そのままの方が美味しいのです。


皮も厚く、モチモチとしていてすごく美味しいので 、一同絶賛。
幸先の良いスタートです。


ランキングを参考に攻めていきます。
店員さんとの日本語でのコミュニケーションは若干不安なものがありますので、メニューの番号を確認しながらオーダー。

エビのマヨネーズ和え
エビは大小サイズが選べますが、みんなで分けるので小サイズにしました。
マヨネーズは控えめです。
ランキング5位。


ランキング3位の牛肉とピーマンの細切り炒め
基本にして王道。


蒸し鶏の四川胡麻辛子ソースがけはランキング6位。
何を食べてもハイレベルの旨さに一同感動。


 お酒は紹興酒のロックに切り替え。


蒸し鶏にかかっていた四川胡麻辛子ソースが旨いので、アテ代わりに舐めながら紹興酒をグイグイ。


K次長が絶賛していた4位の四川焼きそば


一見上海焼きそば風ですが、しっかりと唐辛子が効いています。
細めで腰のある麺も美味。


たまご好きの私のリクエストでランク外から、玉子と豚肉ときくらげの炒め


中盤に差し掛かって来ました。
満腹前に麻婆豆腐を、という O局長の業務命令。


山椒がたっぷり。
これは間違いなく旨い。
ランチでご飯と一緒に食べたい味。
刺激的な辛さですが、私はもう少し辛くてもOK。


再び私のわがままで玉子料理。
カニ玉です。


甘酢餡でしたが、関東の天津飯ほど酸っぱいわけではなく、フワトロの玉子と相まって実に美味しい。


O局長も勢いづいてきました。
ランキング外ですが、牛肉の薄切り山椒辛子煮(激辛)の発注指示。


ほぼ唐辛子と辣油です。
しかもかなり丼が深そう。


辣油が大量に浮いています。
天満の人気店双龍居牛肉の四川風煮込みを彷彿とさせるビジュアル。


取り分けて頂きます。
唐辛子もゴロゴロ入っています。


残った汁がまた旨い。
私にはこの辛さは最適。
これをアテに紹興酒。
明日はお腹を壊しそう。


締めに餃子をもう一回。
今度は3人前頼みました。
「在庫を確認します」
という頼りない日本語の返事の後、一向に餃子が出てきません。

テーブル席の一つを占拠してずっと餃子を仕込むホール係のお姉さん。
彼女は餃子を包んだり、料理を上げ下げしたり大変ですが、餃子を包むスピードは餃子の王将に遠く及ばないスローペース。
「テーブルを一つ占領するより、並んでるお客さんを座らせたほうが商売になるのに」
というのが皆の感想。


この餡に脂が一杯詰まっていて、それが熱で溶け出して小龍包餃子となるわけです。


実は在庫はあったのですが、オーダーが通っていませんでした。
日中間のコミュニケーションギャップということでしょう。
店員さんたちは間違えた日本語ながらも謝ってくれたので、そこは笑ってOK。


相当お腹はいっぱいですが、美味しいから一人三個ならクリア可能。


私は先ほど残しておいた牛肉の薄切り山椒辛子煮のスープにつけて食べてみました。
これは辛旨!


定番の酢醤油も一応押さえておきましょう。


この餡のレシピがとても気になりました。


お会計は@4,000円ちょっと。
紹興酒は三瓶、これだけ飲んで食べてこの値段。
相当なCPです。


満腹のお腹をさすりながら再び玉造駅へ。
いいお店との出会いは、人を幸せな気分にしてくれます。
「ここは是非また来よう」
と思いました。



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純華楼四川料理 / 玉造駅(大阪市営)玉造駅(JR)森ノ宮駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

 

地元でお気に入りの居酒屋「旬味ひげ」の季節の旨い料理でゆるりとひとり酒。仕上げのバー「ホワイトラベル」は珍しく一杯でダウン

今日は仕事が比較的早く終わりました。
ちょっと飲んで帰ろうかな、と帰り道にあるお気に入りのお店に立ち寄りました。

南扇町旬味ひげ


いつも繁昌しているこの店ですが、今日は奥のテーブル席から声が聞こえてくる位。
珍しい事もあるものです。


まずは生ビールで喉を潤します。


いつものように今日のオススメを眺めます。
今日のメニューは夏から秋へと季節が移るのを象徴するようなラインナップ。

なんだか見慣れないスタンプが押してありました。
聞けば、東急ハンズで作ってもらったオリジナルだとか。
髭のマスターが「オススメ」と言っているデザインです。


 そのオススメの中のオススメから天然ハマチと生だこの造りを盛り合わせで。


ハマチは小ぶりですが天然らしい癖の無い美味しさ。


生だこも鮮度が良く、固さと柔らかさが同居する食感。


夏の風物、鰻は大好物。
うざくで去りゆく夏を実感します。


いつもキープしている赤霧島が今の時期は入荷がないので、キープボトルは黒糖の里の曙にしました。
すっきりした飲み口が好き。


鳥取の黒鶏と三ツ葉の玉子とじ
要するに親子丼のアタマです。


酒の進む味。


来たるべき秋を象徴する料理はこれで決まり。
新サンマ塩焼きです。


大きさも良くなってきました。


白身も腸も小骨も全部一緒に。
これほど酒に合うツマミもなかなかありません。


マスターがお盆休みに実家の新潟に帰り、色んなレアもののお酒を仕入れて来たそうです。
焼酎好きの私には越乃寒梅が蒸留した米焼酎古酒乙焼酎を勧めてくれました。


越乃寒梅が焼酎を造っているとは知りませんでした。
米を使い、清酒粕が入っている所が清酒メーカーらしいです。
度数は40度。
せっかくですからオン・ザ・ロックで、ちびちびとウイスキーのように舐めます。


新サンマ塩焼きは綺麗にいただきました。


〆には汁モノ。
やはりオススメから、季節の移り変わりを感じるはもと松茸のハリハリ鍋


関西を代表する夏の食材である鱧と、秋を代表する松茸。
それをやはり関西の代表的な水菜でハリハリ鍋に仕立てたアイデア料理。


まさに夏から秋への季節の移ろいがこの小鍋に凝縮されています。
実にしみじみと味わい深い一品でした。


後半はお客さんも入って来ました。
今日は出足が遅かったようです。
すっかりお腹いっぱいになった私は、謝辞を述べて店を出ました。



関連ランキング:居酒屋 | 南森町駅扇町駅大阪天満宮駅

まだ20時過ぎ。
今日は早いな、と思いつつ、止まり木のバーホワイトラベルの前を通りました。
ガラス張りの店の中にはスタッフのKさん一人。
私はドアを開けて中に入りました。


定番の突出し、タマゴサンドは今日は茹で卵のスライスにクミンを入れトーストしたもの。
ちょっとカレーパンのような感じ。


いつもならタマゴサンドを平らげ、ハイボールをグイグイ飲む所ですが、あまりにも満腹でスローペース。
しかも睡魔まで襲って来ました。


その後お客さんが二組ほど現れました。
「ちょっと寝不足なのかな」
と思い、今日は早く寝ようと一杯だけでスツールを立ちました。



関連ランキング:バー | 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

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