2015年4月26日日曜日

一泊二日の城崎温泉~丹後半島一周ツーリング⑤  素晴らしい天気に恵まれて二年ぶりの丹後半島一周。お土産は伊根の舟屋の「向井酒造」で地酒とオイルサーディン

素晴らしい天気になりました。
城崎温泉の宿を出て、丹後半島一周のツーリングです。
山越えのショートカット。
兵庫県道9号線から京都府道11号線へと名前を変える三原峠


峠を越えて一気に下ると、そこは美しい久美浜湾


東京の人にはピンと来ないかもしれませんが、ここは京都府。
日本海に面しているのです。


古刹の如意寺


静かで美しい湾。




更に東に走ると、名勝夕日ヶ浦


断崖沿いの険しいワインディングを走ると、荒々しくも美しい日本海の自然と出会えます。


再び平地に戻ると、そこは八丁浜
網野町にある美しい砂浜です。


近畿最北端の経ヶ岬を目指します。
途中の名所、屏風岩


急峻な山と海が交差する素晴らしい海岸線。


丹後松島が見えます。


経ヶ岬(きょうがみさき)に着きました。


はるか崖下の美しい海。


二年ぶりの近畿最北端。
天気もよく、海の色も鮮やかです。




ここから国道178号線は丹後半島沿いに南へ向かいます。


ビュースポットの蒲入(かまにゅう)


海が澄んでいるので、岩礁まではっきりと見えます。


舟屋で有名な伊根に来ました。


前回は海上タクシーで湾内を観光しました。
懐かしい思い出。




舟屋が並ぶ古い町並みを走っていると、古い造り酒屋を見つけました。


思わず停車します。


歴史を感じる立派な酒蔵です。


向井酒造
京の春という銘柄がメインのようです。


暖簾をくぐって中に入ると、いかにも古い造り酒屋の直売所らしい雰囲気にテンションも上がります。


どれにしようか品定め。
試飲したいところですが、バイクですからそうもいきません。


結局、メインの銘柄京の春にしました。
四合瓶で。


レジでお会計をしていると、あるものが目に止まりました。


竹中罐詰丹後オイルサーディンです。


宮津のメーカーですが、オイルサーディンでは日本一旨いとの誉れも高い商品。
通販で取り寄せるとかなり高くなりますが、地元ではスーパーで普通に売っている商品。
ここではひと缶500円でゲット。
ししゃも油づけも買いました。
酒のアテもバッチリ確保。


「表が舟屋になっていますから、是非ご覧になっていって下さい」
という店員さんの勧めで、表の酒蔵へ。

確かに舟屋です。


テーブルと椅子がありました。
ここで飲めたら最高です。


無造作に転がっている乾燥した尾鰭。
何の魚でしょうか。




関連ランキング:その他 | 伊根町その他

近所では軒先でへしこを作っている家がありました。


遊覧船の乗客に手を振って、伊根とお別れ。



天の橋立まで南下してきました。


ランチを食べる予定の宮津まではもう一息。
お腹が空きました。



食べログ グルメブログランキング


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村



B級グルメ ブログランキングへ


向井酒造その他 / 伊根町その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

0 件のコメント: