2015年8月24日月曜日

四国の二大霊峰と讃岐うどんを巡るツーリング⑰ 本場讃岐うどん巡礼⑪「なかむら」で釜玉小。柔らかめで滑らかな熱々の麺と生卵が絡んで至福の味

明日までの予定で組んでいた讃岐うどん巡礼の旅ですが、台風15号が九州に接近していて、明日には四国も暴風域に巻き込まれかねない状況。
四国は島。
台風が来れば橋も閉鎖、フェリーも欠航で、大阪に帰ることは出来ません。
昨秋の九州ツーリングの二の舞いになっては大変ですから、残念ですが今日帰ることにしました。

讃岐うどん巡り二日目の今朝はもちろん朝ご飯を食べず、万全の体調で高松の宿をチェックアウトしました。
向かったのは、坂出の超有名店蒲生うどん
平日の朝、一番乗りならあまり並ぶことも無いでしょう。
ところが、駐車場は想像に反し、一台も車が止まっていません。


なんと今日は定休日だったのです。
食べログの情報では日曜日と第3月曜日が休みとなっていましたが、実は第4月曜日も休み。
やられました。




関連ランキング:うどん | 鴨川駅

記念撮影だけ済ませて、オルタナティブチョイスを自作のうどんデータベースから検索します。
ヒットしたのは、丸亀のなかむら
ここなら朝9時開店。
蒲生うどんから20分ちょっとですから、ちょうど開店前に並ぶことができます。

土器川沿いの住宅街の一角。
既に行列が出来ていますが、それほどでは無さそうです。


この小さな家が厨房のようです。


大型扇風機で行列に風を送ってくれます。
既に30℃近くなっているでしょう。


並んで待っている間に、張り紙を読めば、情報が手に入る仕掛け。


9時の開店とともに、少しずつ列が動きます。


暖簾をくぐって、案内係のお姉さんに注文を告げます。
私は釜玉小
すると、丼が渡されます。


「生卵を割って、軽く溶いてください」
と指示されます。


そのまま丼を持って大釜の前へ。
一旦茹でて締めたうどんを再び釜茹でにして、それを丼に入れてくれます。


一般的には卵は後から入れるのですが、この店はお客が先に溶いておいた卵にうどんを投入するスタイル。
徹底したセルフです。


ダシ醤油は少な目で。


好みの薬味を入れます。
私はネギだけにしました。
狭い店内ですが、案内係のお姉さんの見事な差配で混乱はありません。


天ぷらコーナーも魅力的ですが、これに手を出すとたちまちお腹が膨れて、数がこなせなくなります。
今日も6軒は回りたいので、グッと我慢。


ご飯ものもありました。


美味しそうです。
早く食べたい。


レジの横ではうどんを打っていました。
270円払って、食堂へ。


エアコンの効いた屋内もありましたが、せっかくなので、外で食べることにしました。
その方が、この店に相応しいと思ったからです。


しっかりと卵を麺を混ぜ合わせます。


早速頂きます。
麺は柔らかめで滑らか。


熱々の麺と生卵が絡んで至福の味。


アウトドアで食べる讃岐うどんは、また格別です。


ダシ醤油は少な目で素材の味が楽しめました。


最後に残った卵はもちろん残さずに完飲です。


蒲生うどんの休みに一瞬動揺しましたが、我ながら見事なリカバリー。
エンジンも温まったので、二軒目も快調に食べられそうです。



関連ランキング:うどん | 丸亀市その他


↓ クリックお願いします(^^)/

B級グルメ ブログランキングへ


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村


なかむらうどん / 丸亀市その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

0 件のコメント: