2015年10月10日土曜日

7泊8日北陸ツーリング【7日目】㉘  「富山マンテンホテル」の展望大浴場で朝風呂を浴びてから富山の幸の朝食バイキング。朝一で向かったのは立山連峰の山懐にあるパワースポットにして落差日本一の称名滝

ホテルの部屋から、立山連峰に上る朝日が見えます。
今日もいい天気になりそうです。


大浴場でひと風呂浴びてから、バイキング。

公式HPから

6時半のオープン前にレストランに行くと、既に長蛇の列です。


オープン前に並んでいるお料理を撮影。
かなりのバラエティです。


撮影しているうちにそろそろ時間となりました。
行列に戻ろうとしたら、テーブルに座っていたおじいちゃん、おばあちゃんたちが猛然とダッシュして行列に並び、私はたちまち30人くらい順番が後ろになってしまいました。
これだけ元気なら、皆さん長生きできるでしょう。

富山の名物、あんばやし
いわゆる味噌田楽です。


お米は富山のコシヒカリ米の新米。


かなり並ぶことになりましたが、席は確保しておいたので安心。
富山の幸を中心にガッツリ取ってきました。


昆布巻きも。


昆布〆ホタルイカ沖漬けも外せません。


ます寿司が一切れずつになっているのは有難い限り。
たまご好きの私には嬉しい茶碗蒸しと温泉玉子。


富山の名産が勢ぞろい。


アツアツのあんばやしは味噌につけていただきます。


ホタルイカ沖漬けイカ刺身は、富山産コシヒカリの新米にオン・ザ・ライスで。


ネットリとした食感が美味しさば昆布〆です。


朝からしっかりエネルギーチャージ。
チェックアウトを済ませて出発です。



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昼総合点★★★☆☆ 3.1

富山市街を抜けて南東に走ります。
富山県道43号線を立山方面へ。
今日の最初の目的地は、昨夜訪れた居酒屋中嶋の店主から教わった称名滝(しょうみょうだき)



彼方に立山連峰が見えます。


次第に木々が色づいてきます。


立山町に入りました。


富山地鉄立山線の立山駅前で、バイクの記念撮影。
ここが黒部アルペンルートの富山県側の観光拠点。




ここから立山国立公園


立山黒部アルペンルートの分岐を過ぎます。
断崖が迫り、紅葉も一段と色づいてきました。


駐車場にバイクを止めて、称名滝まで歩きます。


アルプスの岩肌と紅葉のコントラスト。


白いのは万年雪でしょうか。


称名滝まであと半分ほど。
新湊出身の、行きつけの居酒屋美尋のマスターによれば、この滝に続く道は、彼が少年時代に自転車で来た時は、幅1mくらいの断崖絶壁の道だったといいます。
ずいぶん立派に整備されたわけです。


途中には冷たい湧水も。
バイクを下りた時はひんやりしましたが、上り坂を歩いていると少し汗ばんできましたので、首に巻いていたタオルをこの水で濡らしました。


あの突き当りが滝のようです。


称名滝に着きました。



落差350mで日本一、国の名勝、天然記念物に指定されています。
主峰雄山を源に地獄谷、弥陀ヶ原(みだがはら)高原、大日岳の清水を集めた称名峡谷から4段となって一気に流れ落ちる水柱は豪快です。


橋を少し渡ると、一番上まで四段が見えました。


紅葉も美しい。


第1段目が70m、2段目が58m、3段目が96m、最後が126m。
滝壷の直径は60m、水深6mとスケールも大きい。


更に対岸の滝見台園地に登ると、大瀑布がより実感できます。


日本の滝百選に選定されているこの滝の名前は、法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられています。




帰りに寄り道して立山大橋を渡ってみました。


爽快な道。



今見てきた称名滝のある立山連峰。
マイナスイオンとパワーをもらいました。




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