2015年12月24日木曜日

【転勤前の挨拶回り第35弾】浪速の偉大なるB級グルメ、トルコライス。ランチタイムはトルコライス一色のオオバコ喫茶店、堂島「パウゼ」

ずいぶんと久しぶりの訪問です。
東京から転勤者が来るたびに、洗礼として連れてきたお店に、今月転勤してきたN君を連れてきました。


CAFE & PUB PAUSE(パウゼ)
今日はクリスマスイブ。


昭和のオオバコ喫茶店は、サボリーマン用の漫画本も充実。


喫茶店らしいラインナップですが、目を引くのはトルコライスの充実ぶり。
ランチタイムはほぼ全員がトルコライスを注文します。


いちおう、喫煙か禁煙かを聞かれるのですが、あまり意味がありません。
ヘビースモーカーが多い上に、仕切りがあるわけではないから、店内はタバコの煙が充満しているのです。


厨房はワンオペと思われます。
大量のトルコライスの注文を捌くため、出てくるまで15分から20分はかかります。
その間にお客さんはタバコを吸うか、漫画を読むか、おしゃべりをするしかありません。
その間、お姉さんたちはマメに各テーブルを回ってコップの水を注ぎます。
この風景も、この店の名物。


今日は15分ほど待って出てきました。
トルコライス


浪速の偉大なるB級グルメ。
ドライカレーを薄焼き玉子でオムライスのように包み、その上にカツをのせてドミグラスソースをかけたもの。
長崎のトルコライスとは異なりますが、男子の好きな洋食テンコ盛り、という意味では共通。


玉子は絶妙の半熟。


ピリッと辛いドライカレー。
ピーマンとハムが入っています。


揚げ置きのトンカツにドミグラスソース。
全てが高い次元でB級を構成する要素となっています。


一見大した量には見えませんが、食べ進むうちに手強いとわかります。


福神漬の赤さも好ましい。


玉子が半熟なので、トンカツの裏に張り付いています。
それを知った時、なぜかとても嬉しく思いました。


時間が経過しても、半熟のまま。


もちろん完食です。


一緒に行ったN君も感動の一品。
私も4年前に初めて食べた時の感動を思い出しました。
店を出て、会社に戻り、なんだか臭うなと思ったら、私のスーツや髪の毛がすっかりタバコ臭くなっていました。



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