2015年12月19日土曜日

【転勤前の挨拶回り第27弾】全国メガ盛りファンの聖地、豊崎「喫茶Y」のハーフサンドイッチに三年ぶりに挑戦。40分の取組の末、なんとかうっちゃった大一番

全国メガ盛りファンの聖地として知られる豊崎の喫茶Y
正確にはギガ盛り、いやテラ盛りとも言える量で、海外にまでその名が知られています。
3年前に訪問した時は、関空ステイのアメリカ人クルーが来ていました。


そして、その盛り以上に、有名な名物オカンがいる店としても有名です。


朝から満員でした。
私の隣のテーブルは中国人ファミリー。
おそらく彼の地でもこの店の強烈さが伝わっているのでしょう。
「知日」もここまでくるとすごい。


モーニングのメニュー。
一般的な喫茶店に比べれば、明らかに高額ですが、料理の量を見れば、実は安いとわかります。
たまご好きの私はハーフサンドイッチにしました。


「卵何個にする!?」
とオカン。
1000円で最大10個まで可能ですが、私は5個にしました。


最初にコーヒーが出てきます。
サーブしてくれたのはカウンターに座る常連さん。
恐縮してしまいますが、当人もオカンも気にしていないようです。
オカンはその個性的なキャラからは想像も付かないカワイイ系の食器が好き。


厨房からオカンが出てきて、みかんを配り始めました。
「ビタミンCやから、食べ」
と言いながら、店内を回ります。
オカンは、おかずも気前よくお代わりを勧めますが、調子に乗ってお代わりしていると大変なことになります。


混み合っていたせいで、私のハーフサンドイッチが出てくるまで15分くらいかかりました。
久しぶりのご対面です。
ハーフというのはパン半斤のこと。
実は裏メニューでフルサイズもあるのです。
恐るべき量。


たっぷりとバターを塗った厚切りトーストに、目玉焼き5個、レタス、ハム。
そこにマヨネーズとケチャップがこれでもかと入っています。


見た目に圧倒されますが、飲まれてはいけません。


手で持つのも難しいほどの厚み。
というか、厚すぎて齧り付くこともできません。


ナイフとフォークで切らないと食べられないのです。


おそらく成人男性の一日分のカロリーを遥かに上回る一食。
後から私の隣のテーブルに座ったドスコイ系の男性はベーコンエッグを頼んでいます。
「卵は8個までやけど、どないする?」
「かまへんよ、8個で。食べたことあるし」
「トーストは付ける?」
「付けて」
TKGなら10個食べられる私ですが、 脂っこい目玉焼きを8個食べるのは大変。
しかもトーストは超厚切り、ベーコンも山盛りなのです。


トーストはこの厚み。


この焦げた物体が目玉焼き。


お客さんが引いてきました。
既に30分が経過。


私の目の前にはまだサンドイッチが一個残っています。


ノロノロとナイフとフォークを使って解体します。
時間稼ぎをしてもしょうがないとはわかっているのですが。


コーヒーをお代わり。
しかし、これがまた仇となります。
口をさっぱりさせようとコーヒーを飲んだせいで、更に胃のスペースが無くなってきたのです。


各地の大盛と対戦し、それなりの実績を上げてきた私。
年齢の割には相当な量がイケる自信があるのですが、3年前よりも苦戦。


最後の一切れを、3分は見つめていたと思います。


40分に及ぶの取組の末、なんとかうっちゃった大一番でした。


「ごちそうさまでした!かなり苦労しました」
「そうかいな。また食べにおいでな、お兄ちゃん」
お兄ちゃんという年ではありませんが、元気なオカンと3年ぶりに会話できたのが転勤前のいい思い出になりました。

撮影・掲載許可済み




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2015年12月18日金曜日

「咲くら 大阪マルビル店」で賑やかに部の歓送迎会&忘年会。二次会はまさかの焼肉「一笑 北新地」で食べ過ぎのフライデーナイト。最後は「ホワイトラベル」で仕上げ過ぎ

今日は東京に帰任するM部長と、先日東京から着任したT部長、N君の歓送迎会。
忘年会も兼ねて開催することにしましたが、ちょうど本社から上司が会議で来阪したこともあって、合流参加いただき、賑やかに開催することになりました。
幹事のIさんに仕切っていただき、咲くら 大阪マルビル店で。


個室を確保してもらいました。


もちろん飲み放題。


最近は瓶ビールを出す店も増えました。
店側はサーブの手間が省けるし、乾杯の事を考えれば客側もじれったくないのかもしれません。


あん肝と小松菜のポン酢餡かけからスタート。


炙り鰤の香味野菜サラダ仕立て  ~米酢と胡麻油のドレッシング~


角ハイボールに切り替えました。


蟹餡かけの揚げだし豆腐


大和牛の蒸篭蒸し
関西の部員は、本社の上司と日頃なかなか接点が持てないので、いい懇親の機会。
次第に座は盛り上がり、アルコール耐性の低い主賓のM部長が早くも怪しくなってきました。


メインの柚庵漬け河豚とズワイ蟹吟醸焼き


日本酒を少し入れて蓋をします。
酒蒸しのようです。


お代わりのジョッキが重なります。
私も次第に好調になってきました。


出来ました。


各自取り分けて。


締めの石臼挽き蕎麦でさっぱりと。


まだ2時間には少し時間がありますので、ピッチを上げて飲んでいきます。
赤ワイン


プレーン酎ハイ


ここでラストオーダーの仕切りが店側からありました。
まだまだ余裕のある私は、3種類確保。


ここで順番に主賓のご挨拶。
東京から転勤のN君、T部長からは抱負を交えたご挨拶がありました。
M部長は、大阪離れがたくの心境からか、やや長めの想いのこもったご挨拶がありました。
参加者一同から、恒例の記念品贈呈。
ジム通いが趣味の彼に、スポーツタオル。
私から、3名に、特に成果を上げて帰任するM部長には特別感謝の思いを述べました。


最後は甘味で締め。


暖冬のせいか、年の瀬を実感しない忘年会でしたが、新旧メンバーの入れ替えは、ある意味ひとつの時代の区切りであり、新たな時代の始まり。
そういう意味では、いい忘年会でした。
いつものようにお店の前で全員で記念撮影してお開きとなりました。





本社から来た上司を含め、6名が二次会モード。
「ちょっと炙りたい気分ですね」
というS局長。
「炙りたいって、焼肉ってことですか!?」
と私。
おそらく忘年会のピークと思われる12月中旬の金曜日の北新地。
与えられたお題はハードルが高かったのですが、心当たりに電話をかけ、丁度一回転目が入れ替わるので15分待ちで入れるというお店を確保しました。
一笑 北新地


新地にも関わらずコストパフォーマンスのいいお店。


オオバコ店ですが、さすがに超満員。
運よく個室が空き、願ったり叶ったり。


生キャベツが出て来ました。


まずは生ビールで乾杯です。


S局長、N君、K君、Aさん、Nさんと私の6名。


ホルモン系を中心に食べようということに。


塩タン


キムチ


美味しそうな和牛握り寿司


トロトロです。


ミノ


レバ


珍品ホルモン三種盛り
店員さんから説明がありましたが、全く覚えていません。


赤ワインのボトルを入れました。


もやしナムル


野菜焼き
写真を見ても食べた記憶はありません。


ハラミ


途中で沈没していたS局長は、復活していつの間にかウインナも注文しています。
恐るべき食欲。



宴会のダブルヘッダーのようになってしまいました。
こんな時間にいい年をして焼肉を食べてしまいましたが、実に楽しい二次会。
桜橋の交差点で解散となりました。



関連ランキング:焼肉 | 北新地駅西梅田駅

あれだけ飲んで食べたのに、まだ飲もうという私も大したもの。
ホワイトラベルにチェックイン。


比較的静かなカウンターでしたが、その後常連さんも現れていつもの展開。
1時を大きく回っていたようですが、翌朝までの記憶はありません。




関連ランキング:バー | 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

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