2016年2月24日水曜日

ディープ新宿歌舞伎町らしい本場感の「川香苑」で、ひたすら辛い唐辛子と辣油と山椒の四川料理を喰らう

今日は歌舞伎町。
同僚のK君とは3日連続の飲み会です。
場所はディープな新宿歌舞伎町。
千葉に住む私は、滅多に来ないエリアです。


さくら通りを入ってすぐ。
飲食店と風俗店が軒を並べる、いかにも歌舞伎町らしい一角。


雑居ビルの二階にある四川料理川香苑


隣のビルは一階が風俗案内所、二階が無認可保育園。
新宿を象徴するようです。


とりあえず先着の3名で乾杯します。

  
つまみとして二品頼みます。
干し豆腐とグリンピースの芽炒め
豆苗です。


塩卵と長イモ塩味炒め


そこへもう一人が到着しました。
もう一度乾杯。


辛さを示す唐辛子のマークがいくつも並ぶメニュー群。
期待が高まります。


セロリのさっぱり冷菜
店員はもちろん中国人。
意思の疎通に若干困難があります。
お客さんにも中国人がいます。
アジアンタウンと化した新宿歌舞伎町らしい雰囲気ですが、見方を変えれば本場中国に食べに来ているようでもあります。


残業で遅くなったKさんがようやく到着。
ほぼ4年ぶりの再開です。


この店の勝手を一番知っているKさんに、追加のオーダーをお任せします。
もちろん辛いもの中心で。
棒々鶏
実は茄子も入っています。
旨味のある味。


当店名物、豆腐と鯛四川風煮込み(豆花魚片)


横から見ると、三層構造になっています。
最下層が豆腐、中層が鯛となっています。


 これをレンゲで底からまとめて掬います。


言うなれば、鯛入り麻婆豆腐。


特製鉄板焼き餃子(鉄鍋餃子)


棒餃子で、一つ一つが大きいので、当然餡も多くなります。


肉の比率が高いジューシーなもの。


紹興酒のロックに切り替えました。
「甕出しの方が美味しいですよ」
というKさんの勧めに従います。


またまた乾杯。


これもマストアイテム、特製唐辛子鶏軟骨炒め
赤唐辛子がザクザク。


ナッツも入っています。


紙蓋で覆われた石鍋が出てきました。


グツグツと煮立っています。


地鶏と生唐辛子炒め石鍋仕立て


赤い唐辛子が危険なのはわかりますが、実は緑も危険。
うっかり口に入れたら、大変なことに。


辛さを和らげるために、紹興酒のロックが進みます。


もう満腹です。
「最後に担々麺とか炒飯はいかがですか」
とKさん。
私は担々麺一品で十分だな、と思ったのですが、K君はアグレッシブ。
「両方行きましょう!」


牛肉ピリ香りチャーハン(川香炒飯)


川香風タンタン麺(川香担々麺)


美味しそうですが、ちょっと無理かもしれません。


担々麺も炒飯も辛いのですが、ずっと辛い料理を食べ続けたせいか、感覚が麻痺しています。
二つとも、大した辛さを感じずに食べました。


すっかり満腹。
大好きな辛いものをたくさん食べられて大満足。
そういえば、今日はランチも香味亭尾和ヤバ辛茄子カレーを食べたのでした。
店を出ると、外は雨。
不慣れな新宿から、また遥々千葉の自宅まで帰らなくてはなりません。




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川香苑 本店四川料理 / 新宿西口駅西武新宿駅新宿三丁目駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.5


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