2016年8月9日火曜日

上野アメ横ガード下の大衆中華の名店「昇龍」にアーリーチェックイン。ジャンボ餃子と五目焼きそばをつまみに、昭和歌謡のBGMを聞きながら赤星で一杯

今日は大変な猛暑日となりました。
東京は最高気温が38度。
ありがたいことに残業なしとなりましたので、久しぶりに上野のアメ横に立ち寄ってみました。


この界隈のアジアンな雰囲気がなんともお気に入りの私。
今日の気温と蒸し暑さを考えれば、ここはまさに東南アジア。


目指すお店は、ここ。
18時過ぎというアーリーチェックイン。


ガード下の大衆中華昇龍です。
頭上を北陸新幹線が走り、上野東京ラインが走っても、この店は変わりません。


ランチタイムは行列の人気店ですが、ちょうど空いている時間帯。
近所の常連さんと思しきお客が数組。


メニューは奇をてらわない、シンプルにしてオードドックスな下町中華のそれ。


まずは瓶ビール
ここは嬉しいサッポロ赤星です。
突き出しもやし


この店では、何をおいても餃子
その後は麺類へと進むか、炒めものかで悩むところです。


名物ジャンボ餃子の到着です。
4個460円。


卓上の調味料に手を伸ばします。


明るいうちから飲める幸せ。


きつね色の焦げ目が美しい。


大きな餃子を、辣油をたっぷり入れたタレにつけて、一口齧ります。


たっぷりの餡。
皮がやや粉っぽいのも、また良い感じ。


このヒダヒダも、独特の食感を生み出しています。


BGMは有線の昭和歌謡。
「別れても好きな人」なんて、何年ぶりに聞いたでしょうか。

そんな曲に耳を傾けながらもう一杯。
「プレーン酎ハイ出来ますか?」
とホール係の男性に訪ねました。
味のある酎ハイは好きではないのです。


レモンサワーのレモン抜きだね」
と言う彼の言葉に従いましたが、それはちょっと私の意図していた味とは異なるもの。
でも、これはこれでいいのです。
350円で四の五の言ってはいけません。
ここは上野アメ横のガード下。


悩んだ末に頼んだのは五目焼きそば


貝柱、海老、いか、キャベツ、キクラゲ。
そしてロースハムがなんとも下町中華らしさを演出しています。


焦げ目のある細縮れ麺が、濃い目の餡と絡んで絶妙な旨さ。


酒の進む味です。
ラーメンも美味しいのですが、酒のツマミとしては焼きそばに軍配が上がります。


美空ひばりの「川の流れのように」を聞きながら、
「つくづく年を取ったなぁ」
とひとりごち、グラスに残ったレモン抜きのレモンサワーを飲み干しました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


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