2016年2月13日土曜日

成田で納得の台湾料理ランチ「鼎 KANAE」。鼎泰豊で修行した店主の作る料理は、小籠包はもちろん麺も飯も美味しい

成田の公津の杜駅近くにある台湾料理鼎 KANAE(かなえ)


妻が友人から美味しいとの情報を入手し、以来すっかり気に入って食べに来ているらしいのですが、まだ一年も経っていない新進のお店。
ランチがお得で良いと言いますが、私はもちろん初めて。


シンプルなブラウン系を基調にしたインテリア。
広々としたテーブル席のホールと個室の他にテーブル席もあって、外観から見るよりもオオバコ。
ガラス張りの厨房から、調理の様子が見えるのは私好み。

ランチタイムは予約必須らしいのですが、成田でそれは珍しい。
今日は13時半の訪問でしたが満席。
さすがに遅めだったので、あまり待ちませんでしたが、かなりの繁盛です。

お得だというランチセットは、好みの麺・飯にサラダと小籠包3個が付いているというもの。


そもそも麺も飯も700円~800円。
それに小籠包をが3個付けば、相当お得。


最初にサラダが出てきます。


続いて小籠包


持ち上げると、汁の重みで皮が伸びるほど。


蒸したてのアツアツ。


小さく穴をあけて、中の汁を出し、黒酢を垂らした生姜をのせて。
確かに旨い。
鼎泰豊仕込みとはいえ、それよりも美味しく感じるのは、大規模店にはない店主の手作り感からくるものでしょうか。


私がチョイスしたのは、蒸し鶏麺


たっぷりの蒸し鶏に香味ネギがのって、彩りの美しい野菜がたっぷり添えられています。


クリアなスープは塩味。
これは旨い。


細麺ストレート。
スルスルと喉を通っていきます。


柔らかく旨味のある蒸し鶏。


こちらはタンタン麺
デフォルトは辛くないという妻が「辛くして下さい」と頼んだもの。
ノーマルのものよりも赤く、山椒も沢山入っているそうです。


息子が頼んだルーロー飯
台湾旅行で食べて美味しかった思い出があります。
もちろん屋台のそれよりは品の良いプレゼンス。
五香粉の風味が絶妙。


デザートは別注ですが、ランチタイムはプラス200円で実に美味な杏仁豆腐が食べられます。


人気のメニューらしく、オーダーする方も多いようです。


曜日を問わずにお得なランチセットが食べられるのは有難いこと。
1,000円を超えるお値段は、ちょっと高いとはいえ、たまの休日ランチなら悪くはありません。
混んでいたせいか、スタッフのオペレーションが混乱していたのだけがちょっと残念でしたが、出費に見合うバリューのあるお味。
もうちょっと家に近ければいいのですが、郊外に住んでいてはこの程度の移動距離は仕方ありません。
納得の台湾料理ランチでした。




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台湾料理KANAE台湾料理 / 公津の杜駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2016年2月12日金曜日

片道1時間半かけて、遥々九十九里へ。3年ぶりに超高CPの大衆肉料理「今久 本店」で前沢牛の焼肉三昧

転勤中は一回しか来れず、3年ぶりの訪問です。
車でしか行けない辺鄙な場所にありながら、週末ともなれば予約困難なお店。
千葉県北総の郊外にある我が家からでも1時間半近くかかります。


大衆肉料理今久
前沢牛を専門に取り扱う小売も併設しているお店です。
私の帰任を祝って家族みんなでたらふく安くて旨い焼肉を、という趣旨ですが、どうせお会計は私。


今日は一回転目の17時半の予約が取れました。
かなりのオオバコ店ですが、19時半の二回転目は満席。
土日の予約は2週間前でも難しいかもしれません。


もちろんお肉は証明書付きの前沢牛。


既にコンロには火が入り、鉄板は温められています。


メニューを眺め、皆で品定め。
ここは本当に安いので、息子たちに値段を気にせず好きなものを好きなだけ注文させます。


タレが出てきました。


まずは生ビール


そしてキムチ


ハンドルキーパーの次男だけはノンアルで。
昔は妻がハンドルキーパーでしたが、今は全員がドライバー。
選択肢が増えたのは、子供たちが大きくなったということでもあります。


注文した肉が続々と出てきます。
テーブルの上は、たちまちいっぱいです。


和牛カルビ


和牛トロカルビはネギ塩。


限定品の並タンもネギ塩で頼みました。


並ハラミは塩で。


大好物のハラミ。
焼肉の中では、これが一番好きな部位。


牛タン


厚切りです。
サッと炙るくらいが旨い。


名物の特製和牛ハンバーグ
おろしポン酢もありますが、今日はドミグラス風の特製ソースで。


実に柔らかく、肉の旨味を感じるジューシーさ。
これは結局3つ頼みました。


牛上ミノ


そしてギアラ
大阪ではアカセンと呼ぶ牛の第4胃。


ホルモンで締める展開。


私はもう満腹です。
角ハイボールを舐めながら、マイペース。


さすがに若い息子たちは、更にハンバーグと上ミノを追加します。


1時間50分の制限時間ですが、1時間ちょっとで全員満腹となりました。
お腹はいっぱいですが、もうちょっと飲みたい私は大阪でもよく飲んだレーン酎ハイ
息子も私の真似をして、それを頼みます。


お会計は札を持ってレジへ。


レジの脇にはガラスの冷蔵庫。


この塊から今日の焼肉が供されたのです。


気になるお会計は、5人で16,210円。
食べきれないほど頼んで、お酒も十分飲んでこの値段。
やっぱり今久は凄い。


「もう少し近くにあるといいよね」
などと帰りの車の中で話ながら、私はいつの間にか眠りに落ちていました。




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