2017年1月7日土曜日

行列の家系ラーメン、みつわ台「千葉家」にアーリーチェックイン。並ばずに食べられた今年最初のこの店のラーメンはやっぱり旨い

今日は3月に閉店が決まった千葉三越へお買い物。
その前に家族みんなが大好きなみつわ台の千葉家で早めのランチ。
11時半前だったので、さすがに行列の人気店も、まだ店内はちらほら。
もちろんそれが狙いでアーリーチェックインしたのです。


奥さんは相変わらず抜群の記憶力で
「並み、かため、少なめですね?」
と私たちのオーダーを言い当てます。


トッピングの味玉ほうれん草は別皿で先に出てきます。


程なくラーメンも出来上がりました。


油は少なめにしてもらいましたが、私的にはこれでOK。
一口すすれば、やっぱり旨いここの家系。
コクがあるのに臭みを感じない豚骨醤油です。


家系の定番、酒井製麺の極太麺は、スープの引き上げも良好。


トッピングのほうれん草は妻と分けましたが、それでもこんなにあります。


チャーシュー。


味玉は半熟。


終盤に生姜とニンニク、胡椒を入れて味に変化をつけます。


全く待たずにここのラーメンを食べたのは久しぶり。
「ここは早めに来るのがいいね」
と改めて妻と合意。
「今年も宜しくお願いします!」
と元気な奥さんに見送られ、店を後にしました。




関連ランキング:ラーメン | みつわ台駅動物公園駅

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2017年1月6日金曜日

誕生日に大好きなセンベロタウン立石でハシゴ酒③ 締めは大好きな「蘭州」で餃子と老龍口。ラーメンで締めて食べ過ぎの夜

南口のミツワ宇ち多”でもつ焼きをハシゴして北口に転戦しました。
呑んべ横丁を抜けて歩きます。


雰囲気のある路地に、昭和のスナックや酒場が並びます。


ホッピーが飲みたかった私のお目当ては、酒処


生ホッピーの飲める貴重な店なのですが、あいにく今日はネタ切れで店仕舞いだと言います。
ホッピーだけでも、と奥さんにすがりましたが、ご主人に却下されました。
残念です。


ならば、と元々締めに予定していた餃子の店蘭州へ。


5分ほど待ってカウンターが空きました。
焼餃子水餃子を一人前ずつ頼み、出来るまでは紹興酒烏龍茶玉子でつなぐプランニング。


通称「恐竜の玉子」
その殻を剥くと、ひび割れた所に沿って茶色い模様がついているのが、その謂れ。


烏龍茶と香辛料の風味が、酒のツマミにはピッタリ。


水餃子が出てきました。
私が知る水餃子で、最も美味しいと思う一品です。


たっぷりの辣油で。
小振りな餃子ですが皮の割合が多いので、もちもちとした皮の食感と、餡のコントラストが実に美味。


焼餃子も出てきました。
焦げ色も美しい。


目の前には大好きなものばかり。
セルフ誕生日会の素晴らしいプレゼント。


 カリカリの皮。


中から肉汁が溢れてきます。
猫舌の私はヤケドしないように要注意。
ここの餃子は、注文を受けてからお母さんが皮を伸ばし、餡を詰める作りたて。
時間と手間は掛かりますが、味は抜群です。


ここで禁断の老龍口に手を伸ばします。
黙っていてもチェーサーが出てくるほどの危険な酒。


いわゆる白酒(パイチュウ)ですが、高粱から作られたもの。
個性的な香りで、度数はウイスキーと同等のハードリカーです。


入店した時から気になっていた葉ニンニクラー麺
「ワンタンも入れて作れますか?」
と、わがままなオーダー。


特注のワンタン葉ニンニクラー麺
これは実に旨そうなビジュアルです。
しかも緑が多いので、身体に良いに違いないと勝手な解釈も。


スープをひと口。
正統派の優しい醤油味。
今でこそ餃子の名店として知られていますが、昔は駅の反対側でラーメンの屋台をやっていたのが発祥だと聞きました。


もちろんお母さんの手作りワンタンは美味しいに決まっています。


そして中太の縮れ麺は、風味も腰も抜群。


チャーシューも素朴な味わい。


老龍口を飲みながら締めラーメン。


ところがここで急にペースが鈍ってきました。
胃に空きスペースが無くなってきたのです。
やはり年を一つ重ねて、確実に老化が進んだのでしょう。
自制せよ、というお告げかもしれません。


なんとか寄り切りましたが、もう歩けないくらいです。


それでも好きな店で好きなものを食べ、好きなものを飲める幸せ。
いいセルフ誕生日会となりました。
時間はまだ早いですが、今日は帰ることにします。




関連ランキング:餃子 | 京成立石駅青砥駅

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誕生日に大好きなセンベロタウン立石でハシゴ酒② 閉店間際の「宇ち多”」で梅割りを舐めながらもつ焼きを。伝法な接客も心地良い

ミツワを出ると、宇ち多”の行列が消えています。
もう閉店でしょうか。
中を除くと、手招きしてくれました。
まだ入れるようです。


こんな時間ですから、あるものは限られています。
「何がありますか?」
「煮込みはもう終わったよ。ガツとレバとシロ。あとは大根」
と相変わらず二代目の伝法な接客。
でも、それがこの町の、そしてこの店の良さでもあります。
梅割りでいい?」
「はい。それと大根をお酢かけで生姜のっけて。それからレバシロタレで」
最初の難関であるオーダーを無事に済ませ、ホッと一息。

瞬く間に一升瓶と梅エキスを持って再び私の前に現れた二代目は、曲芸のように一升瓶から焼酎を注ぎます。
日本酒のようにしっかりと溢してくれるのが嬉しい。


大根のお新香がまず出てきました。


レバタレシロタレも。


懐かしい立石の名店に二年ぶりの訪問です。


焦げ目がまた旨そう。


焼酎が少し減ったところで、皿に溢れた焼酎をコップに戻します。


レバの焼き加減も絶妙です。
昔は生でも頼めたのが残念でなりません。


シロはよく焼きで頼めば良かったと後悔。
シロはカリカリな方が好きなのです。


梅割りをもう一杯。
もう閉店となり、後から来たお客さんは断っています。
この店に空席が出来るのはこの時間だけ。


お会計は1,000円。
ちょっとホッピーが飲みたくなりました。
河岸を変えて、北口へ行ってみます。





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