2024年11月5日火曜日

【いつの間にか人気高評価店になっていた無化調「利尻昆布ラーメン くろおび」に6年半ぶりの訪問。全部入りの「くろおびラーメン」を啜る】

 

今日は虎ノ門で所用がありました。
ランチは久しぶりに「ガン爺」でカレーを食べようと足を向けたのですが、12時20分前と出遅れたせいもあって、既にとんでもない大行列。


ならば、とやはり久しぶりにお母さんが元気かどうか様子を伺いに「酒処はづき」を訪ねますが、衝撃の臨休。
今日はツイていません。


「さて、どうしようか」
と「はずき」の路地から出てきた私の目に留まったのは「利尻昆布ラーメン くろおび」
私が虎ノ門勤務時代にオープンし、何度かランチを食べに来て、美味しかった記憶があります。
幸いまだこちらには行列が出来ていなかったので、チェックインすることにします。


なんと2018年1月以来6年半ぶりの訪問。


久しぶりなので、基本の全部入り醤油くろおびラーメン」を選びます。
当時1,000円だったラーメンは1,300円になっていました。


カウンター席に案内されます。
私が着席したすぐ後に満席となりました。
紙エプロンを店員さんにお願いし、準備は整いました。


一気にお客さんが入ったせいか、厨房は忙しそう。
ラーメンができるまで10分近く待ちました。
ボリュームを感じる全部入りの存在感。


チャーシューはバラとロースが一枚ずつのっています。


「とろ玉」というネーミングの味玉は、その名の通りトロトロで、たまご好きの私はテンションアップ。


海老ワンタンが2個入っています。


まずはスープをひと口。
化学調味料を使わず、天然利尻昆布を使ったスープは優しいながらもしっかりした味わい。
以前は塩をよく食べていたのですが、醤油も味がはっきりして美味しい。


麺は細めのストレート。
つるりとした喉越しがナイスです。


味玉に隠れていた大きな穂先メンマが二本、その姿を現します。


チャーシューはかなりの厚切り。
炙った焦げ目が美味しい。


海老ワンタンは皮がプルプル。
中の餡も海老の風味が美味しい。


薬味のネギとも一緒に麺を食べ進みます。


たまごの半熟加減も絶妙です。


中盤にブラックペッパーを振って、味変。


美味しいスープですが、残念ながらお腹がいっぱいで完飲はできませんでした。


随分久しぶりでしたが、相変わらず美味しい。
お店を出ると、お待ちの方が5人ほど。
食べログを検索すると、いつの間にか3.7を超える高評価となっていました。

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利尻昆布ラーメン くろおびラーメン / 虎ノ門駅虎ノ門ヒルズ駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

2024年11月3日日曜日

【二週連続で来てしまった自家製麺が美味しい勝田台「麺屋 一瀧」で濃厚魚介つ味玉け麺】

 

先週ひとりで食べに来た勝田台の「麺屋 一瀧」
評判の昆布水つけ麺の麺がとりわけ旨かったので、妻と、連休で帰ってきていた次男と三男を誘って二週連続の訪問です。
12時過ぎで10人ほどの行列に、家族も「結構人気あるんだね」と驚いています。


家族には私が前回食べた昆布水つけ麺を勧め、私は濃厚魚介つけ麺味玉トッピングで食べることにします。


20分弱で案内されました。


入口で食券を購入します。
二人掛けのテーブルを移動させて4人掛けにしてくれていました。


おしゃべりしながら10分程待っていると、私の濃厚魚介味玉つけ麺が出てきました。


味玉はつけ麺にのって出てきます。
美味しそうな、というか美味しいとわかっている自家製極太全粒粉つけ麺です。


三男は昆布水つけ麺を大盛で頼みました。
すごいボリュームです。
並盛り250gの約四割増の375gなのですが、100円増はお得です。


チャーシューは刻んだものがつけ汁に入っています。
メンマも同様です。


早速麺を頂きます。


ドロリ系の濃厚魚介つけ汁にくぐらせて啜ります。
濃厚魚介のつけ汁自体は大勝軒をルーツとする系列のものなので、びっくりするような特色はありませんが美味しい。
そして、やはり麺は旨いです。


メンマや刻みチャーシュー、薬味のネギなどは沈んでいるので、麺に絡めながら引き上げます。


味玉はつけ汁に入れてから箸入れ。
絶妙な半熟加減です。
もちろん玉子も美味しい。


締めはもちろんスープ割り。
カウンターの上に置いてあるポットからスープを注ぎます。


二週連続は私としては珍しいのですが、それ程気に入った店でした。
家族も好評価で、「美味しいよ」と連れて行った私の面目も立った三連休中日のランチでした。

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麺屋 一瀧つけ麺 / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5