部下のT部長から「今晩空いてますか?」と打診。
「ちょっとご紹介したい方がいるんです」
残業だった私が遅れて会社近くのそば屋に行くと、そこにはすっかり出来上がった4人の男たち。
T部長の元上司で現在はグループ会社役員のF常務、同じく元上司で最近グループ会社をリタイヤしたYさん。
私の隣の部署の若手T君も。
慌ててピッチを上げ、既にメートルの上がっている4人に大急ぎで追いつきます。
その後河岸を変えてショットバーへ。
そこで名物営業部長だったというY氏の切れ味が冴えます。
飄々としながらもポイントではツッコミを忘れないF常務、関西弁丸出しのマシンガントークで往時のやっさんを彷彿とさせるYさん。
Yさんのツッコミを引き出すT部長のネタふり、そして先輩方のツッコミを見事に受けてボケまくる若手のT君。
「ああ、やっぱりおもろいな。こんな飲み会東京ではありえへん」
腹を抱えて2軒目を出たのが23時前。
私は歩いて帰るので、皆さんが地下に潜るのを見届けたのですが、なぜか奈良に住んでいるというYさんは私の横に立っています。
「おい、もう一軒行くで!」
とさっき会ったばかりの私を十年来の部下のように従えて連れてきたのがギルビヰ(ギルビイ)。
桜橋交差点の一本裏、新地の入口の小さなバー。
ドアを開けると余りの狭さにビックリ。
たった6席の小さな店。
ちょうど二人座ることが出来ました。
粋なファッションと軽妙な語り口。
一軒目で焼酎お湯割り、二軒目でハイボール。
帰るつもりで二軒目のペース配分をしたために、すでに相当な酔っぱらいの私。
Yさんのマシンガントークは益々勢いを増し、私を相手にドツキ漫才。
今やYさんは社外者だからパワハラにはならないか。
自分も漫才師になった気分で、割りと上手くネタふりと受けができたかな。
更にYさんが働いていたグループ会社の女性社員Hさん、以前マヅラで会った別の部署のM部長も合流し大変なことに。
酔いも手伝って私の大阪弁も全開、しゃべりすぎて更にハイボールを飲むという危険な展開。
1時過ぎにお開きとなりましたが、いつの間にか姿を消したYさんの奢り。
ご馳走様でした。
記憶が定かではありませんが、ちゃんと自宅に帰りお風呂も入っていたことに朝気が付きました。
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お疲れ様です。
返信削除行かれたばかりで、馴染むまではいろいろと大変でしょうね・・
どうか、インフルも流行していますし、お体だけには、気をつけられて下さいね・・・
しろくま1124さま
返信削除いつもお心遣いありがとうございます。
なかなかペースが掴めず苦労していますが、ONとOFFの気持ちの切り替えを心がけるようにしています。