いつものようにお初天神を抜けて西天満へ入ると、ホテルや風俗店が立ち並ぶあまり風紀の宜しくない一角にいつも行列のラーメン店があります。
毎朝8時半頃この店の前を通るのですが、既に仕込みをしています。
それが金久右衛門 梅田店。
普段は必ず５、６人並んでいるのですが、今日はラッキーなことに待ち人はゼロ。
「ツイてるな」と一人ほくそ笑み店に入ります。
大阪では評判の醤油ラーメン。
日清からカップ麺も発売されていて全国的な知名度も高いので、私も訪問のチャンスを伺っていましたが、この日が初訪問となりました。
メニュー。
悩みましたが、ここは今話題の大阪ブラックで。
カウンターの脇に醤油の瓶が。
これがベースになるのでしょうか。
卓上の調味料。
登場！
大阪ブラック 煮玉子トッピング。
見た目はかなり醤油の色が濃い印象。
生にんにくをギュッと。
スープは思っとほど辛く有りません。
むしろ醤油の風味を感じる見た目よりは柔らかい味わい。
刺激が欲しかったので、卓上にあった赤唐辛子を投入。
半熟の煮玉子もいい塩梅。
過激なネーミングやユニークな店名から、もう少しキワモノのラーメンを想像していたのですが、意外とシンプルな造りに良い意味で肩透かしにあいました。
大阪はラーメン不毛の地と思っていましたが、ここ数年明らかに進化を遂げているようです。
うどん以外も手を回す必要が出てきました。
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