かねてから訪問したかった西天満のなにわ翁。
私の帰宅ルート方面にある蕎麦の名店です。
閉店が20時とあって残業の多い私はなかなか行くことができませんでしたが、今日は珍しく19時に上がれたので「行こう!」と決めて会社を出ました。
法曹街とも言われる裁判所や弁護士会がある一角。
まずはビール。
エビスで。
卓上の生花。
限定蕎麦も魅力的。
つまみは菜の花とうどのからしみそ和え。
春を感じる一品。
兵庫の超辛純米吟醸奥播磨はパンチのきいた味わい。
鴨のうま煮。
これは絶品です。
うま煮にしては淡白な味付けが辛口の酒と実に合います。
ずっと気になっていた白魚そばを注文。
しっかりとした腰がありながら風味豊かで繊細な蕎麦は納得のクオリティ。
出汁も薄口ながらも鰹と昆布が効いた関西らしい独特の味。
東京の濃い醤油味に慣れた私には新鮮な驚きです。
蕎麦湯をもらいました。
当店では「湯とう」と言っていました。
蕎麦屋で一人酒、というのは若い頃から好きでしたがそろそろ似合う年格好になってきたかな。
粋な飲み方の最右翼、とでもいうべきスタイルですが、江戸前の代表的な蕎麦屋呑みが大阪でも楽しめる名店です。
今日は4,000円。
お値段もそれなりですが。
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