同じ天満界隈とはいえこちらは更に下町色が強いエリアです。
飲みの嗜好が同じ支社の同期M君お薦めの店へ。
定時に会社を出てタクシーで駆けつけました。
私もその存在は知っていましたが訪問は初めて。
鉄板鶏料理 糀や。
カウンターとテーブル。
小さな立ち飲みの店ですが、まだ開店して１年ほどらしく店内は新しくて綺麗。
まずは生ビールで乾杯。
この日は三重県産の朝挽き。
魅力的なメニューが立ち飲みらしい低価格で。
さっそく鶏生肝をいただきます。
コリッとした生肝はツルッと口の中で踊るようにして喉へ落ちていきます。
旨い！
こちらは手羽塩唐揚。
大振りの手羽先にクリスピーな衣がついてサクッとした食感。
片栗粉をまぶしているのかな。
糀や特製ハイボールというのを頼んでみました。
M君が「これ飲むと足にくるねん。何で作ってるんか知らんのやけど」
というので、好奇心旺盛な私はマスターに質問。
すると「ウォッカで作ってます」と教えてくれました。
見た目は酎ハイっぽいですが、アルコール度数は倍近いということです。
気をつけないと。
背ぎも。
マスターお薦めのタレで。
品切れることが多いという胸すじ。
こちらは塩で。
お酒は日本酒に。
辛丹波。
旨い料理と旨い酒。
実はマスターは大手酒造メーカーからの脱サラ。
自分が美味しいと思う料理、美味しいと思う酒を自分の空間でお客さんに提供する、そんな気持ちが伝わる接客でした。
また来よう。
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| 撮影・掲載許可済み |
１時間ほど飲んで二軒目へ。
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