東京本社から同じ部署の先輩であるN次長が出張で来阪。
「ビールくらい飲んで帰って下さいよ」と無理やり引き留めました。
引き留めておきながらM部長と私は17時から打合せに入り戻ってきたのは18時半。
1時間半もお待たせしてしまいました。
外はまだ熱波。
帰りの新幹線のことを考え会社の近くで飲むことにしました。
焼鳥を希望されたN次長をお連れしたのは地鶏旬菜 心水(もとみ)。
冷えた生ビールが旨い!
コースを注文しました。
まず突き出し。
そして刺身やタタキ。
肝が旨かったのですが、Y次長は肝が苦手だとか。
焼肉大好きなのに、と思いながら私がいただきました。
砂ズリとせせり。
一味、山椒、塩を使い分けて。
ハツとつくね。
膵臓だった、かな。
これもN次長の分はいただきました。
もも。
芋コロッケ。
フワッとして美味しかった。
最後にさつま揚げ。
黒霧島は当然お代わり。
M部長の呂律も怪しくなってきたし、N次長の新幹線の時間も迫るしそろそろ頃合い。
ところがここでY次長が手羽先とぼんじりを食べたいと言い出しました。
さすが肉好き。
私も相乗りし、更に皮も発注。
最初は仕事の話でしたが、いつしかバカ話で盛り上がる爆笑トーク。
都を離れてはや7ヶ月。
久しぶりに聞いた江戸の話に心躍らせ、語り足りないとは思いながらもさすがにタイムアウト。
堂島の店を20時40分に出て、どう考えても21時の新幹線には間に合わないだろうな、と思いながら「大丈夫!」と妙に自信満々のN次長、足元のおぼつかないM部長の二人とドーチカでお別れしました。
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