以前同じ部署にいた同期女子2名KさんとNさんが来阪。
観光ガイド役で大阪市内をご案内することになりました。
朝9時に新阪急ホテルに集合。
水陸両用バスで水の都をめぐるダックツアーに参加しました。
これは川めぐりツアーの好きなKさんの発案。
あらかじめ予約しておきましたがかなりの人気で終日満席。
御堂筋から大阪城、桜ノ宮まではバスとして、そこから大川に入っては船として、再び陸に上がってバスとしてホテルに戻るという約90分のツアー。
ド派手な車体に道行く人から写メられる恥ずかしい状況です。
桜ノ宮の河岸からいよいよ水の中へ。
スプラッシュ・イン!
「本日のガイドを勤めます藤原紀香と申します」
大阪城を指さし「私の実家です」とボケまくります。
天満橋を下から。
中之島の端でUターンし再び桜ノ宮へ戻ります。
およそ30分のクルーズを終え再び陸上へ。
梅田に戻り二人の要望に沿ってデパート巡り。
伊勢丹三越、LUCUA、大丸と回って阪神へ。
地下のスナックパークで名物イカ焼きを。
相変わらずの行列。
デパ地下で何十人という人たちがうどんやお好み焼といった浪速のソウルフードを立ち食いしている光景は東京から来た二人にはかなり衝撃的だったようです。
我々もその中に混じってイカ焼きをモグモグと立ち食い。
当然皆生じょうゆを注文。
半熟玉子とちくわの天ぷらももちろん付けました。
彼女たちは天ぷらを二人でシェア。
美しい艶。
天ぷらはもちろん揚げたてのアツアツ。
相変わらずの大将の講釈を聞いて言われるままにうどんを二本手繰ってズルズルっと。
「おお、兄ちゃんそんでええねん。うどん食いやな」
とお決まりのセリフ。
半熟玉子の塩梅は抜群。
ちくわ天はもっちり。
エッジの立った讃岐うどんは小麦の風味がしっかりと感じ取れるもの。
確かにいつ食べても旨い。
彼女たちも大満足の様子でガイドの面目躍如。
今度はお二人をミナミへご案内です。
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