新橋におけるB級グルメもそう。
月に一度の出張では、何を切ってどう面子を作ったらいいのか迷ってしまいます。
いつもの大食いメンバーK君、N君を誘って来たのは今日のインスピレーションから選んだニュー新橋ビルのむさしや。
飢えたメガ盛り大好きサラリーマンの行列が既に出来ています。
オープンエアな雰囲気。
客席と通路を隔てるのは申し訳程度の縄暖簾のみ。
メニューは王道のナポリタンやオムライスを中心にした強豪打者揃い。
ベンチに控えるメニューも非の打ち所のないWBC日本代表級。
こんな貼り紙がありました。
テレビ東京がバラエティーの取材中。
昼休みだからやましいことをしている訳ではありませんが、カメラに映っちゃまずいかなとちょっと緊張。
多分バッチリ映ったかも。
ここは並んでいる間に注文を聞いて、席に座るとすぐ出てくるというシステム。
どうしてドンピシャで出せるのか、その謎は未だ解明できず。
私のオーダーはナポリタンの目玉焼きのせ。
デフォルトで大盛。
霊峰富士の如き美しさ。
目玉焼きはさながら冠雪といったところでしょうか。
わかめの味噌汁はカップの湯のみに入って。
B級洋食レストランの証。
霊峰富士にフォークを突き刺し、くるくると巻いて食べ始めます。
半熟の目玉焼きに入刀。
本当は二個にしたかったのですが、グッと我慢。
半熟の黄身が赤いナポリタンにとろけて絡まる貴重な一瞬をカメラに。
更に、スパゲティを注文した人にだけ渡される限定パルメザンを振りかけて更なる霊峰富士感を演出。
しかし、最近小盛B級グルメを標榜する私は、胃が縮小していて後半手こずりました。
なんとか寄り切りました。
「やっぱりこの店のナポリタンは旨い」
と今更ながら納得。
大阪の食文化に惚れ込みながらも、やはり東京のB級グルメも捨てがたい、と改めて実感したランチでした。
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