三男の大学合格のお礼参りの後、ランチタイムとなりました。
近場のお店を食べログで調べた所、高評価のつけ麺店が国道171号線沿いの神足にあるようなので行ってみることにしました。
坦々つけ麺専門の風来坊。
変化形もいくつかあるようです。
カウンターの上に書いてある口上を見ながら待つこと20分。
全員基本の白虎(びゃっこ)にしました。
冷やしか温かい麺を選べますが私は温盛りで。
辛さは辛一(からいち)というワンランク上。
息子たちはノーマルでしたが、妻は辛二を頼みました。
カウンターでは若いスタッフがキビキビと働いています。
卓上には自家製辣油。
着席してからは意外と早く出てきました。
中華そば用の丼というのは、つけ麺にしては珍しいプレゼンス。
一般的には太麺が多いのですが、ここは中太ストレート。
これが白虎という基本形。
胡麻色のつけ汁に辣油が浮いています。
魚介の味と胡麻の味が効いたつけ汁は、確かに担々麺でありながら、つけ麺でもあるという不思議な味わい。
豚骨魚介というジャンルがありますが、これは坦々魚介とでも言うべきでしょうか。
お椀の底からは角切りのチャーシューや肉味噌が顔を覗かせます。
食べ進むうちにじんわりと汗が出て来ました。
最後はスープ割り。
これが結構美味しくて、ゴクゴク飲めてしまうのですが、それに比例して汗も吹き出します。
お客さんは引きも切らず、行列は絶えません。
郊外の小さなお店ですが、かなりの人気店。
また違う味のつけ麺も試してみたい気にさせる店でした。
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風来房 (つけ麺 / 長岡京駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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