来阪した妻と息子を連れて心斎橋~道頓堀~アメリカ村をご案内することにしました。
地下鉄で本町へ。
御堂筋は休日の朝とあって名物の渋滞もなし。
心斎橋は、ここ中央通りの船場から歩くのが面白いんです。
船場に近いだけあって、安い糸偏の商売屋が軒を連ねています。
南に歩いて長堀通を超えると風景は一変します。
ここから賑わいも増し、若者も増えてきます。
串かつを食べたいという息子を道頓堀のだるまへ連れて行こうと思っていたら、なんと目の前に突然だるまの看板。
こんな所にあったかな。
どうやらオープンしたてのようです。
4月12日オープンという懸垂幕。
そうなんだ。
道理で見たことがないと思った。
140人も入れるオオバコ店。
若い女性客でいっぱい。
壁には心斎橋、道頓堀界隈の絵が。
オーダーはタッチパネルで。
なんだか回転寿司のようです。
生ビール。
今日はすごく暑いので、身体に沁み渡ります。
真空2層構造というビールがぬるくなりにくい魔法のジョッキ。
卓上にはもちろんソースと生キャベツ。
なぜか駅の表示板。
何かと思えばこういうことでした。
地下鉄の上に乗った料理が運ばれるということ。
串かつも運ばれてきました。
自分で取るのか、と思いきや店員さんがスッと現れて串の説明をしながら真ん中の台に置いていきます。
この台は保温になっています。
串かつという大阪の庶民の食べ物が、こんな風になるんですから、私には隔世の感。
しかし、二度づけ禁止のスタイルだけは不変。
私は二杯目をハイボール、三杯目をゆずハイと切り替えて昼酒も進みます。
大好きな赤ウインナーと紅生姜。
この人工的な赤さが堪りません。
食べ終わると、敷紙が透けて、社長が現れていました。
だるま 心斎橋店 (串揚げ / 心斎橋駅、四ツ橋駅、長堀橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
グリコの看板。
道頓堀から法善寺横丁へ。
ここに来たら、やっぱり水掛不動にお詣り。
若者ファッションの店が並ぶこの一帯は息子にはぴったりですが、私はアウェイな感じ。
行列ができているので、何かと思えば長ーいフライドポテトを売っていました。
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