今日は休肝日にすべく、夕食はラーメン。
どうせなら、久しぶりに二郎系を食べてみようと未訪の天五にあるいの一番に向かいました。
毎日の通勤路を歩いていると、解体工事中の関テレの旧社屋が跡形も無くなっていました。
今朝はまだシートで覆われていたはずなんだけど。
長い間そのままで、先月壊し始めたと思ったら、あっという間でした。
大阪の街の急速な変化には驚きます。
天神橋筋をてくてく北に向かってあるきます。
表通りに面した店。
殺風景な店内。
まずは食券を購入。
メニューのラインナップは、二郎インスパイヤ系というよりは、二郎もどきの大阪流。
辛そばとかつけ麺とかありえないバリエーション。
大阪に来て、二郎系は三軒目ですがどこも似たような感じ。
トッピングの仕組みは似ています。
基本的には無料の「増し」スタイル。
私はラーメン野菜増しニンニク増しアブラちょい増しにしました。
野菜の盛はまずまずですが、スープが醤油色なのが気になります。
チャーシューは厚切りが一枚。
別皿に入ってきたアブラをドロドロっとかけます。
こんな感じ。
もちろん極太麺なのですが、細麺も選べるということに違和感を覚えました。
全粒粉の粒らしきものが見えて、麺も明らかにインスパイヤとも言えないほど距離感があります。
やっぱりスープは醤油味でした。
しかもぬるい、というのが決定的にいけません。
違うんだよな~。
チャーシューはボッソリしていて、肉本来の味が生かされていません。
食べログのレビューではそこそこの評判。
おそらく大阪の人は本物の二郎を知らないので、この謎のバカ盛りラーメンを独自のものとして受け入れているようです。
非常に残念な結果となりました。
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いの一番 (ラーメン / 天神橋筋六丁目駅、天満駅、扇町駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8
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