昨夜5軒ハシゴしたKさんと今宵も一献。
昨夜は帰宅後に支社の悪友に呼び出されてホワイトラベルで4時まで飲むという番外編付きの展開となりましたが、なぜか体調は良好。
天満駅裏の路地にひしめく居酒屋街をサクッとご案内した後、天神橋筋商店街にある串かつ七福神へ。
味も良いのですが、この雰囲気が好き。
早速乾杯。
連夜の共演に早くもボルテージが上がります。
プレミアムモルツが一杯目100円という破格。
もちろん卓上にはソースと生キャベツ。
豊富なメニューにKさんは目を慣らしている様子。
れんこん、玉子、ウインナー、串かつ。
好みの定番たち。
もちろんソースの二度づけはお断り。
二杯目はプレーン酎ハイにしました。
キス。
チューリップ。
テレビはもちろんタイガース戦。
一軒目としてはいいウォームアップです。
昭和居酒屋愛好家の我々としては、ここを外す訳にはいきません。
2軒目は名店、天満酒蔵。
朝10時からやっている昼酒どころか朝酒の聖地。
懲りない面々が集う社交場。
もちろんここでもテレビはタイガース戦。
既にビールは飲んだので、芋焼酎の水割り。
かなりの濃度です。
ヨコワ刺身。
Kさんには是非とも食べて欲しかった湯どうふ。
出汁で煮て、とろろ昆布がのった浪速居酒屋特有の一品。
Kさんにも気に入ってもらえました。
定番のポテサラ。
一口食べて
「業務用ですよね」
というKさんに私も激しく同意。
「それがまたいいよね、この値段なんだから」
そう言えば以前西成のホルモン焼屋の親父が
「うちのポテサラは旨いで!玉出で買うてるんやからな」
というトークを思い出しました。
大阪らしい一品をKさんが注文。
きずし。
最後におでんの平天を。
もちろんお会計は二人で2,000円ちょっと。
昨日散々飲んで話したのに、会話は尽きません。
飲み仲間、とはよく言ったものです。
一本裏に入ると隠れ家的な店が生息する一帯。
そんな中の一軒。
民家を改造したワインバーあんくるんが3軒目。
素敵なママが一人で切り盛りする静かな店。
今日はキリッとした白を。
たまたま隣に座ったお客さんの北海道土産のお相伴にあずかりました。
つい先日までポルトガルにワインの勉強に行かれていたママのお話を聞きながらゆっくりとワインを舐めます。
ハシゴ酒のちょっとした箸休め。
天満市場北側の路地に広がる一大飲み屋街を改めてご案内。
そんな飲み屋街の一角にある立ち飲みかんちゃん。
7、8人も入ればいっぱいの小さな店。
マスターは渋いイケメンで、カッコイイ。
マカロニサラダ。
ここのマカサラはマヨネーズの味がすごく濃くて美味しいので好きです。
もう一つの定番、ローストビーフ。
お酒は芋のロック。
いかにも天満らしい立ち飲みをKさんにお楽しみいただきました。
フィナーレはここしかありません。
Kさんもそうくるだろう、と思っていた南森町のバーホワイトラベル。
二日間で10軒。
お互いの再会を約しつつ、夢の共演は静かに幕を閉じました。
にほんブログ村
B級グルメ ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。