今日の活動場所は神田。
グループ会社の飲み友達Sさんと連れだって新橋から神田まで。
彼女は先日和歌山の友人に会いに行った後、なんと私の止まり木バー南森町のホワイトラベルにブログを頼りに一人で訪ねてきたほどの活動家。
その時は残念ながら会えなかったので、今回久しぶりに飲もうということになりました。
サラリーマンの聖地と言えば新橋と思われがちですが、私は断然神田だと思っています。
新橋は意外と高く、地雷店もあって初心者には歩きにくい町。
その点、神田は名店、老舗の居酒屋が軒を連ね、しかもリーズナブルな価格帯でお財布にも優しい町なのです。
北口を出て路地へ。
一軒目は鶴亀。
居酒屋ですが、中華料理がウリでツマミは何を頼んでも間違いありません。
まずは生ビールで乾杯。
Sさんの希望でピータン。
もちろん私も好物。
ポテサラ。
居酒屋のマストアイテム。
餃子好きのSさんが喜ぶだろうと焼き餃子を発注。
シャキシャキした野菜が多めの餡が旨い。
大阪ではめったに飲めないホッピー。
今日は黒と白を頼んでハーフ＆ハーフにしてみました。
トマトと卵の炒め。
ナカを追加。
とり胡瓜。
棒棒鶏の親戚みたいな料理。
下町居酒屋が好きというSさんとはあちこちに飲みに行った仲。
久しぶりの飲み会でしたが、時間も限られているので二軒目に移動です。
歩きながらSさんが
「本社に戻る事になったら可哀想ですよね」
と私に言います。
「だって、あれだけ好きなホワイトラベルに行けなくなっちゃうんですから」
二軒目は神田駅ガード下の名店、大越。
ほぼ満員の店内。
壁に貼られた短冊メニュー、割烹着のホール係、サラリーマンの胴間声。
私の大好きな空間がここにあります。
Sさんも暖簾をくぐるなり
「いいですね～」
と感動。
彼女は今日の二軒も、とても気に入ってくれました。
Sさんはりんごサワー、私は芋焼酎のロックで再び乾杯。
しゃこわさ。
ふぐの薄皮ポン酢。
二人とも、もう一杯ずつお代わり。
彼女から報告があるというので、耳を傾けると
「私、７月に結婚するんです」
とおめでたい話。
お付き合いしている男性がいる話は聞いていましたが、遂にめでたくゴールイン。
「また大阪に行きますね」
と神田駅の改札でSさんの見送りを受け、私は東京駅へと向かいました。
Sさん、お幸せに。
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大越 （居酒屋 / 神田駅、新日本橋駅、淡路町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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