天満駅の北に広がる天満市場場外の飲食店街。
ここには新旧様々、あらゆるジャンルの老若男女向けの店が勢揃いし、さながらテーマパークのよう。
私も週一で偵察には行っていますが、もちろん全て網羅することなどできません。
今日はいつ行っても閉まっている謎の人気店、グリーンカレー専門のメティに突入です。
なぜいつ行っても閉まっているかというと、ランチの時間帯だけしか営業していないから。
今日は意を決して天満まで食べに出かけました。
土曜日の12時ちょうど。
普段はサラリーマンやOLで賑わうそうですが、お客は私だけ。
メニューは二種類。
タイのグリーンカレーをラーメンで食べるか、ターメリックライスで食べるか。
欲張りな私は、炭水化物ダイエット中にも関わらず、ラーメンにして替えメシを頼むという展開にしました。
程なく出てきたグリーンカレーラーメン。
色が真っ白なのでちょっと驚きました。
「お好みですだちポン酢を」
と卓上に容器が置かれました。
彩りの良い野菜がたっぷり。
スープを一口飲んでみると、色は白くても味は間違いなくグリーンカレーです。
麺は京都の麺屋棣鄂オリジナル中加水細麺26番。
ネギを除けばタイカレーの野菜たち。
ラーメンが無くなったところで替玉ならぬ替えメシを注文。
ターメリックライスにネギが載って出てきます。
残ったグリーンカレーに投入。
リゾット風の雑炊が完成。
最後にすだちポン酢を少し使ってみました。
確かにさっぱりとして、締めにはいいかもしれません。
グリーンカレーラーメンと聞いて、キワモノのイメージを持っていましたが、よく考えればタイは麺王国。
決しておかしな組み合わせではありません。
実際食べてみて、なるほど美味しいなと思いました。
スパイスの辛さで身体の芯から汗が出てきました。
美容に効果あり、と女性が思うのもむべなるかな。 私の後に女性お一人様が三名いらっしゃいましたが、そうした理由からでしょうか。
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