本社から我が部にK君が赴任してきました。
大阪は出張以外で来た事がないというK君は初出勤早々広大なウメチカで迷子になるという洗礼を受けたようです。
挨拶回りを済ませて東京へ転勤するS君との引継開始。
ランチは同僚のK部長、M部長を誘って4人で支社御用達の銀平 北新地店へ。
赴任者の初ランチはここだ、というのが私の持論。
人気の行列店ですので早めのチェックイン。
卓上には生卵とお新香がセット済。
私は煮魚定食にしました。
大きな鯛のお頭が縦に真半分。
これがなかなか美味しいのです。
味噌汁好きの私はいつもお代わりを目論むのですが、量が多くてできません。
煮魚と言えばオン・ザ・ライス。
煮魚はご飯が進む上に、この店はお代わり自由でお櫃にご飯が入ってくるのでとても危険。
そしておカシラの旨い所と言えばもちろん目玉のゼラチンと頬肉。
卓上に山積みの生卵が「食べて下さい」と言わんばかり。
しかしお代わりを我慢する以上、一膳の貴重なご飯を煮魚と生卵で最適配分しなければいけません。
そろそろTKGだな、という頃合いになった所で生卵を投入。
残念ながらWTKG(ダブル卵かけご飯)にするほど残っていないので、逆にご飯をかなり消化してからSTKG(シングル卵かけご飯)に移るという判断。
こうすることで、大好きな卵かけ茶漬け状態を生卵1個で実現。
アラは大好物。
魚を綺麗に食べるのは趣味なので、とても楽しい。
K君とは引越や通勤の話で盛り上がりました。
生活が落ち着くまで当分かかることでしょう。
そういえば、私も転勤直後の一年半前にこの店に部員に連れて来てもらって、同じような話をしたことを思い出しました。
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