連れて来たのは私の最愛の居酒屋、東天満の美尋。
M部長は何度か来たことがありますが、Y君は初めて。
いつ来ても満員の店ですが、今日は上手い具合に予約が取れました。
まずは生ビールで乾杯。
今週もお疲れ様でした!
カウンターの上にはバラエティ豊かな大皿料理が並んでいます。
単身赴任には有り難い野菜ものも豊富。
そんな中からY君が選んだのは魚の子煮。
色んな魚の子がごった煮になっています。
M部長はバイ貝煮をチョイス。
皆でシェアします。
私はスパサラと枝豆を頼みました。
もちろん皆でシェア。
私とM部長は焼酎のお湯割りに切り替え。
Y君は冷えた日本酒を。
ボードに書かれたオススメから何か魚を、とY君に勧めましたが迷って決められないようです。
そこで、いい所をお任せでお造りにしてもらいました。
カウンターに置いてあった大きな椎茸を発見したY君。
「それ、焼いて下さい」
「あいよ!」
とマスターがお茶目な決めポーズ。
撮影・掲載許可済み |
たっぷりの花かつおがアツアツの椎茸の上で踊っています。
Y君も感動。
私の勧めでハタハタを各自一尾ずつ。
自家製の薄塩浅干しで、身の味がよくわかるので私は好んで頼みます。
白子がゴロリと。
頭から尻尾まで中骨も全部綺麗に平らげました。
ネタケースの肉塊はハラミ。
この店は魚だけではなく、時々肉も仕入れているんです。
焼いてもらいました。
ポン酢で。
Y君が味噌漬けが気になるようなので、今日は何があるのか聞いてみました。
オススメの中から鰆。
程よい漬かり具合で鰆の旨味が引き出されています。
仕込みも焼きも完璧です。
お会計を待つ間にデザートで林檎が出てきました。
口の中はさっぱり。
私が自信を持ってお勧めした居酒屋だけに、Y君も大満足。
一人で飲んだり食べたりするのが苦手らしいのですが、それを乗り越えるのも単身赴任には必要な技。
特に大阪は、一旦相手の懐に飛び込んでしまえば、皆さんとても優しく面倒を見てくれます。
そんな大阪での暮らし方も、次第にわかってくることでしょう。
二軒目はもちろん私の止まり木、バーホワイトラベル。
再び乾杯。
ハイボールで。
定番のチャーム、タマゴサンド。
バーでの会話は当然仕事の話。
都から離れてミッションに取り組む転勤組には精神的、経済的負荷がかかります。
それを本社はわかってくれているのか、というのが我々の気持ち。
しかし、そんな部下たちの不安や不満を汲み取ってあげるのが上司の仕事。
溜まる一方の私のストレスを癒してくれるのが、酒場の友。
今日もたくさんの常連さんとご挨拶。
二年前に転勤してきて時は一人ぼっちでしたが、今はたくさんの人に支えられています。
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