大阪暮らしも2年を越えたので、自分の大阪への理解度を試してみようとチャレンジしてみました。
堺筋本町のりそな銀行本店の立派な会議室での試験終了後、そのまま地下鉄堺筋線で地元の南森町駅へ。
1月はお付き合いの飲み会が多くて 、一人酒はほとんど行けず。
私の大好きな一人飲みが出来ないのはちょっとストレスでした。
今日は南扇町の旬味ひげにチェックイン。
落ちつけて、しかも楽しい居酒屋です。
今日から猛烈な寒波で大阪は日中雪がちらつくほど。
明日の最低気温はマイナス2℃の予報。
駅からのわずかな距離でもすっかり身体の芯まで冷えてしまいましたが、最初の一杯はやっぱりビールで。
カウンターの隣に座っていたのは私のブログの愛読者、巨漢のTさん。
前回、この店でお会いして、そのままホワイトラベルへご一緒した珍道中のお相手です。
その時は私の分まで払っていただいたので、遅まきながら御礼を。
今日のオススメからいわしの生姜煮。
天然とらふぐのてっさがあったので、ハーフで作ってもらいました。
しっかりとした肉質。
先日、東天満の美尋でも食べましたが、やはり天然の味わい深さと食感は違います。
マスターによれば、3.5キロの天然とらふぐだったそうで、信頼している魚屋さんのお勧めだったので仕入ました、との事。
今日はツイてるな。
キープしてある赤霧島をロックで。
寒いけれど、これをお湯割りで飲むわけにはいきません。
八尾の若ごぼうとあげさんのたいたん。
若ごぼうとあげの食感のコントラストも良いのですが、何よりお出汁が実に旨いのです。
これだけ寒いと、温かいものについ目がいきます。
ふろふき大根の柚子みそ仕立て。
柚子の酸味と香りが、甘い味噌に溶け込んで、大根の味も引き立ちます。
かきポン酢。
好物なので、この時期はどうしても頼んでしまいます。
丹波地鶏の手羽元とゆで玉子の黒酢煮。
初めてみるメニューでしたので、マスターに聞いてみると、やはり新作だそうです。
卵好きの私としては必須。
甘辛い中にほのかな酸味を感じる手羽元は、お酢の効果で身離れが良くとても柔らかかったです。
実に美味な一品。
〆はもちろん鴨吸い。
一番小さいお椀サイズでお願いしました。
久しぶりの一人酒はマスターご夫婦やスタッフのH君、そして常連さんたちといった気の置けない方々と話が出来ていい気分。
お会計を済ませ、おそらく0℃ではないかと思われる極寒の町を歩きだしました。
私が旬味ひげにいることをフェイスブックで知ったH夫妻から「ホワイトラベルにいます」とコメント。
一杯だけ顔を出そうかな、とドアを開けました。
そこにはIさんがお取引先の方と来ていて、先日行った森之宮のバーEllieの話題で盛り上がります。
やがて遅がけ組のMさんやTちゃんなどが現れてちょっと帰りそびれてしまいました。
最近寝不足なのか、0時近くになって猛烈な睡魔。
これは帰らなければ、と皆さんとお別れして店を出ました。
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