ランチは近場で済ませようと、鉄板料理 要にチェックイン。
12時で既に行列は3組。
しかし、大量にお客さんが出てくるので、どうやらすぐに入れそう。
彼らはいったい何時からランチを食べに来たのでしょう。
メニューを見るまでもないのですが、ここに来たら和牛すき焼き弁当の一点買い。
今日のお肉は徳島の食肉センターから。
卓上の生卵。
もちろんこれがこの店ですき焼きを選択する最大の理由。
結構充実している当店の和牛すき焼き弁当。
牛肉の他、白菜、白滝、豆腐、えのき茸、葱が入っています。
副菜のコロッケ。
これも旨いんです。
サラダもたっぷり。
好物の牛骨スープの味噌汁。
今日はお代わりしませんでした。
ご飯はもちろん少な目。
さっそく生卵を割ります。
これはすき焼き用。
もう一つは真ん中を窪ませた小ライスに投入。
こちらはTKGとして。
すき焼きを溶き卵にくぐらせます。
卵 with 卵。
卵 on 卵。
すき焼きを食べ終わりました。
小ライスのコントロールも絶妙で、まだ緩やかなSTKG(ご飯に比して卵が多いお茶漬け状態のシングル卵かけご飯)が半分位温存出来ています。
ここへすき焼きの味がしみ込んだ溶き卵を一気に投入します。
複雑で繊細な味わい深いSWTKG(すき焼き風味お茶漬け状態ダブル卵かけご飯)の完成です。
全ての段取りはこのフィニッシュを迎えるため。
溜めに溜めた卵パワーがここに炸裂します。
私の前でハンバーグを食べているM部長とY君は、自分の上司がそんな馬鹿げた事に真剣に取り組んでいるとは露知らぬことでしょう。
オリンピックで言えば、昨夜の羽生君のショートプログラム世界最高得点のようなもの。
「我ながら完璧な演技だった」
と思い、店を後にしました。
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