今日は関連する部署の有志5名で送別会を開催。
幹事のW次長からの依頼で、場所のセレクションは私に任されました。
予約したのはお気に入りの居酒屋、南扇町の旬味ひげ。
いつもひとり酒なのでカウンター。
奥の席に案内されたのは初めてです。
生ビールで乾杯!
最初のオーダーは私に任されました。
すぐ出てくる定番からGPS(ガーリックポテトサラダ)。
みなさん絶賛です。
じゃこみょうが。
メニューを見てビビッドに反応したO局長のオーダーは、胡麻油の効いたビールにピッタリの一品。
今日のオススメから。
富山湾ホタルイカ酢みそ。
うすいえんどう豆玉子とじ。
Y局長のご所望。
平あじ、かつお、ヒラマサのお造り盛り合わせ。
「皆さんに食べていただきたいんです」
と言いながら、私が食べたかったアボガド納豆。
M次長とW次長は日本酒派。
無垢之酒 華鳩。
スタッフひでくんの創作シリーズ。
今回は大根で作った餃子、大根DEサンド。
餃子の皮が大根、という創作です。
名物のローストビーフ。
Y局長のリクエストでにんにくの芽ともち豚の炒めもの。
私が頼んだ八尾若ごぼうとあげさんのたいたん。
地の旬のものは圧倒的に旨い。
つぶ貝煮はW次長のオーダーです。
お腹も膨れてきたので中休み。
お新香盛り合わせ。
M次長がかなり気になっている様子だったので、若竹煮もお願いしました。
これはもちろん私の発注。
だし巻きです。
O局長がかなりご執心だった山芋のふわっとネギ焼き。
お気に召して頂けたようです。
W次長が気になっていたのは平目骨せんべい。
カリカリサクサク、アテにはピッタリ。
皆さんが気に入るだろうと私が頼んだまぐろの血合の竜田揚げ。
大雲仙トマトはO局長のリクエスト。
口がさっぱりしました。
椎茸とアスパラのバター焼き。
肉厚の椎茸のバター風味がナイス。
ボトルを入れた焼酎中々の四合瓶が底をつき、私も日本酒にしました。
八海山。
会話は尽きませんが、M次長は明日引っ越しの荷造りをしなければなりません。
締めは名物鴨吸。
是非皆さんに食べていただきたくて、最後に胃袋のスペースを残すようにお願いしておきました。
今日は妻有そば入りで。
今日のメンバーは、部署は違えど日頃から連携して仕事をしている仲間。
カルチャーの違い、仕事のスタイルの違いに最初は驚いたというM次長ですが、関西支社と本社をつなぐ重要な役割を担ってきました。
もちろん私を除く4人の関西支社生え抜きの皆さんのご協力があってこそ。
「遠距離通勤に戻れるかなぁ」
と笑いながらおっしゃていましたが、それは私も同じ。
大阪着任当時、右も左もわからなかった私に、関西支社のお作法を教えてくれた先輩がいなくなると、もう私が一番の古株です。
ちょっと不安でセンチな気分になりました。
たっぷり3時間、飲んで食べて語り合ったオジサンたち6人の宴会は、最後にお店の前で記念写真を撮影して無事お開きとなりました。
人恋しい気分になって、立ち寄ったのはいつもの止まり木ホワイトラベル。
大阪で働いて、生活するほどに親しい友も増えて、人や店や街との関係も深まって行きました。
「その土地と人に愛着を感じて暮らさないと転勤とは言えない」と信じ、そういう覚悟で大阪に単身来ましたが、一生懸命働けば働くほど、色んな人と親しい関係を持とうとすればするほど、いつか来るであろう別れの日が、いつかわからないながらも確実に近付いているという不安に襲われます。
「私たちは旅人なんだから、旅先で深入りしちゃいけないんですよ」
と、このバーで知り合ったベテラン転勤族のIさんに言われた言葉を思い出しました。
いつもの常連さんたちとカウンターで楽しく語り合ううちに時計は1時半。
いつかこの関係に終わりが来るんだな、と思うとかなり寂しく悲しい夜でした。
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