2014年7月20日日曜日

こんなに暑い日は出来立ての生ビール。「サントリー京都ビール工場」のプレモルを無料で三杯、幸せ一杯。でも最後はほろ苦

この三連休はゲリラ豪雨の予報。
道路も渋滞しているだろうと、バイクツーリングはやめて近場のグルメトリップ。
昨日は神戸の宿題店丸玉食堂をクリア。
今日は旨い生ビールを飲もうとサントリー京都工場の見学に出かけることにしました。
もちろん人気の工場見学ですから予約は必須。
先週予約を入れようとしたら、かろうじてこの日の15時の回だけが空いていた、という程です。

阪急電車西山天王山駅からシャトルバスが出ているとホームページに書いてありました。
「そんな駅、阪急にあったかなぁ」
と思いながら下車すると、やはり新しい駅でした。


京都縦貫自動車道の高架下。
道路が出来た時に再開発で開業したのでしょうか。


駅前のロータリーからシャトルバスが出ています。


このバスはJR長岡京駅へ回ってからビール工場へ向かいますので20分ほどかかります。
西山天王山駅から歩いても10分ですから、気候が良い時期は歩くのも良いかもしれません。


工場に着きました。


受付で手続きを済ませます。
ネットで予約済みなので、名前を言うだけで手続完了です。


ネット予約特典のグラス。
サントリー熊本工場で二年前に貰ったものと同じ。
また一つ増えました。


おみやげ品の販売コーナー。


工場見学はおよそ30分。
4月に訪れたアサヒビール吹田工場に比べるとあっさりした説明でした。
この工場は昭和44年に出来たせいか、サントリー熊本工場と違って工場見学のルートは後付のよう。
見学を終了すると、出発点までバスで戻ります。
工場見学のルートとしては効率が悪いですが、工場の裏を通るので、山積みの瓶や生ビールの樽が見れたのは面白かったです。


 さて、お待ちかねの試飲。


一杯目は全員プレミアムモルツです。


おつまみも頂いで、早速グイッと一杯。
我慢した後だけに最高です。


二杯目はモルツ・ザ・ドラフトにしてみました。


初めて飲みましたが、これはかなりマイルド。


試飲の三杯目。
再びプレミアムモルツで。


最後の一杯を楽しんでいると、追い出しのアナウンス。
「残して頂いても結構です。次のグループが来ますので」
見学は緩やかでしたが、追い出しはハード。
アサヒとの社風の違いでしょうか。


もちろん酒飲みが酒を残す訳がありません。
猛烈な勢いで一気飲みをして会場を後にしました。

「自社製品を残してもいい、という追い出し方は無いよなぁ」

「華やかな香り、深いコクとうまみ」のプレミアムモルツが、最後はほろ苦く感じました。



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