2014年8月24日日曜日

初めての台湾、初めての台北でB級グルメ満喫の旅⑨ 永康街の「天津葱抓餅」でフワフワモチモチの葱抓餅を頬張る

いよいよ2泊3日の台湾旅行最後のランチタイム。
グランドフィナーレは鼎泰豊(ディンタイフォン)小籠包と決めていましたので、總統府(ゾントンフー)からタクシーで永康街(ヨンカンジェ)へ向かいました。
しかしその前にいくつかクリアしようという目論見です。

連日行列だという天津葱抓餅(テンシンツォンジュァンビン)で名物の葱抓餅を立ち食いです。


小麦粉の生地をプレスし、それにネギを入れて鉄板で焼きます。


卵や、チーズ、ハムなどのトッピングもあり好みの味に仕立てられます。
私は卵入りにしました。
30圓。


特筆すべきはその焼き方。
お好み焼きのコテのような道具で生地に裂け目を入れながら何度もひっくり返します。
こうすることで、表面はサクサクしているのに、中はフワフワモチモチに仕上がるという寸法。


2種類あるソースをどうするか聞かれたので、 醤油の方だけ塗ってもらいました。


 紙袋に入れて渡されます。


そのまま店の横で立ち食いです。


焼いている時は丸いお好み焼きのように見えましたが、確かに細かい繊維のように筋がたくさん入っています。
これがその食感の秘密なのでしょう。


一口頬張って大感動。
これは美味しいです。
ほんのり甘辛い醤油がフワサクの生地に絡みます。
大阪に住む私は、ソースで食べたら旨いだろうな、などと想像しました。


ハムやチーズを入れたらもっと美味しかったかなと少し後悔。
おやつにもぴったりの素晴らしい小吃でした。



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天津葱抓餅台湾料理 / 永康街)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

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