運動前のカーボローディングは梅田近辺の麺類が定番です。
今日は阪急東通商店街の鹿児島地鶏らーめんちらん。
新宿歌舞伎町のようなこの商店街は、決して品のいいエリアではありませんが、ジムも近いので足を向けました。
店内はハイチェアのテーブルとカウンター席。猥雑な表通りとは違い、落ち着いた清潔な店内。
スープの濃さと味と麺の太さが選べます。
下調べしてきたので、即決です。
濃厚な白湯系と塩味の組み合わせに９番の太い平打ち麺。
カウンターには食べ放題のキムチがありました。
待っている間に、少し頂きます。
後でしまったと思ったのですが、スープの味が分かりにくくなるので、本当はラーメンが出てくる前に食べきるか、ご飯と一緒に食べるならよかったな、と思いました。
塩らーめん白湯太麺味玉トッピング。
炙りチャーシューの上にのっているのは赤玉葱の刻んだものでしょうか。
トッピングの味玉。
キクラゲと九条葱。
スープを一口。
ドロリとした濃厚な鶏白湯。
ややザラツキのある舌触りはクリーミーなタイプとは異なりワイルドな感じ。
ニボシ油やエビ油といった調味油が卓上にありましたが、それは醤油味や海老味噌味には合うかもしれないけれど、塩鶏白湯にはどうかな、と思い使いませんでした。
平打ちの太麺は濃厚なスープによく絡みます。
味玉はトロリと半熟。
濃厚なせいもあってか、このあたりでお腹が苦しくなってきました。
「もういっちょ！替え玉メニュー」と書いてありますが、とてもそんな感じではありません。
何とか食べきりました。
それなり工夫している店で、そこそこ美味しいのですが、どこかもう少しずつ足りない感じ。
何よりロケーションが残念です。
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ちらん 梅田店 （ラーメン / 東梅田駅、中崎町駅、梅田駅（大阪市営））
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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