宿の温泉にゆっくり浸かって部屋で少し休んでから行動を開始しました。
今宵も寿司から。
地元の方にも観光客にも人気の魚真(うおまさ)にお邪魔しました。
ナビを頼りに店に着きました。
北海道らしい二重玄関の内側に暖簾。
中に入ってから気が付きましたが、こちらは裏口でした。
店内は小部屋がたくさんありますが、いずれも満席。
幸いカウンター席に少しだけ空きがありましたので、無事座ることができました。
まずは生ビールで喉を潤します。
もちろんサッポロクラシック。
突出しは北海の幸、つぶ貝の煮物。
壁に小樽産生にしんの貼紙。
これは是非いただきましょう。
足の早いにしんは、内地ではなかなか刺身で食べることはできません。
程よく脂ののったにしんは薄造り。
口の中で繊細な味わいを残してくれます。
今日ももう一軒行くつもりなので、ここはお好みではなく握りのセットでまとめておこうという組み立て。
特上10貫にしました。
生にしんの刺身をつまみ終わったころに寿司が出て来ました。
アルコールは日本酒に切り替え。
普段は焼酎派の私ですが、旅先で旨い魚を食うとあれば、やはり日本酒です。
北の誉の生酒。
寿司に土瓶蒸しが付いてきました。
これはちょっと驚きのサービス。
中はこんな具合。
なかなかのボリュームです。
お昼にいっぱい食べたいくらとうにも。
ネタもシャリも大きくて豪快です。
もちろん活きもよく、美味。
フィニッシュはやっぱりいくらとうにのツートップで。
昨夜のなると本店もそうでしたが、小樽は地方都市ゆえに夜が早いのか、21時にはラストオーダー。
帰りは正面玄関から出ました。
美味しくてボリューム満点、お値打ちな寿司でお腹も膨れましたが、どうしても寄ってみたい居酒屋があるので、そちらへ足を向けることにします。
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魚真 (寿司 / 小樽駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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