泥酔者は若干名出ましたが、何事もなく無事終了。
洗濯やら掃除やらをしているうちにいつの間にか約束の16時となりました。
昨年から恒例となった研修旅行の打ち上げで、地元松ヶ枝町のうさぎへ。
この店のマスター、Tちゃんも旅行には参加されていて、臨時休業ながらも内輪のために打ち上げの場所を提供してくれるのです。
昨日から何度目か、カウント不能。
今日はおまかせ。
相当酔っていたマスターですが、さすがに回復したのか料理の腕はいつも通り冴えていました。
枝豆と冷しトマト。
豚平焼。
これ、なかなか美味しいのです。
今日は飲み放題仕切り。
奥さんが
「三岳のロックでいいですか?」
と声をかけてくれました。
私の嗜好をよくご存知です。
「今日はスペシャル鍋にしました」
とマスターが言うので、何が出てくるのか楽しみ。
出てきたのは見事な鯛の薄造り。
こんな活きのいい鯛をしゃぶしゃぶとは贅沢。
レタスをお好みの加減で合わせて頂きます。
さっそくしゃぶしゃぶ。
一同「おいしい~!」と大感動。
鍋には出汁用に鯛のアラも入っていたので、これも一緒にいただきます。
鯛もそうですが、出汁が絶妙。
酔い覚ましには汁物とはよく言ったものです。
皆、ゴクゴクと汁を飲んでいますが、酒を飲みながらですから、効果には疑問がありますが。
「今日のメインです」
とマスターが言っていたのはこれでした。
鱧。
大阪の夏の風物詩。
鯛しゃぶよりは少し長めにしゃぶしゃぶ。
でもやりすぎると身が崩れてしまいます。
しっかりウォッチして引き揚げます。
鯛と鱧の贅沢極まりないコラボ。
「〆は素麺にしました」
鍋を一旦引き上げて味を調えてから出て来ました。
朝食べたTKGが胃にもたれていて、とても二次会の料理は食べられないと思っていた私ですが、こんな優しい料理ならいくらでも入ります。
「シークワーサーを少し入れると美味しいですよ」
という勧めに応じて、お代わりに入れてみました。
なるほど、目からうろこの美味しさです。
自家製の胡瓜の糠漬け。
益々焼酎が進みそうです。
せっかくの美味しいお出汁がまだ残っています。
雑炊をしないわけにはいきません。
さすがにご飯は一膳分を4人で分けましたが、実に滋味深い味でした。
店を出ると、まだこの明るさです。
時計は18時半。
飲み会トライアスロンは昨日の出発から既に29時間を経過しました。
背徳感のあるアーリー・チェックイン。
先に店を開ける準備でうさぎを出たマスターのGさんが、私たちの席を用意してくれていました。
またまた乾杯です。
やっぱり飲みなれたデュワーズのハイボールは美味しい。
今朝、あんなにたまごを食べたのに、またタマゴサンド。
でも、私は大丈夫。
私が撮影した旅行の写真をDVDに焼いて持って来ました。
早速上映会。
デジカメの楽しさです。
三々五々お帰りになり、私はカウンター席へ。
そこへ旅行には参加できなかったMさんが現れて、21時には引き上げようと思っていた私はもう少し留まることにしました。
更に、ドアを開けて可愛らしいお嬢さんが入ってきました。
募る話は尽きませんが、時計も21時半。
明日は月曜日ですし、我々が帰ってもそのお嬢さんがカウンターに残ってくれますから、今日は引き上げることにしました。
お客を引き継ぐ常連の役目は果たせた、ということです。
明日は月曜日。
飲み会トライアスロンは32時間で終了です。
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