今日の夜は部員の定年退社の卒業祝い。
有機野菜など身体にいい料理が出てくるお店です。
「夜とかぶらないように、ラーメンどうですか?」
とM部長。
「じゃあ、楼蘭行こうか、久し振りに」
と大阪駅前第2ビルの麺屋 楼蘭へ向かいました。
7、8人並んでいますが、行列の人気店ですので想定内。
並んでいる間にメニューを検討。
以前自分が何を食べたのか思い出せなかったので、自分の食べログをチェック。
未食の辛味噌らー麺にしようと決めました。
ところが注文を聞きに来られた時に、入口脇に見たことのないメニューを発見しました。
しばらく来ていないとはいえ、新メニューのようです。
しかも普通サイズで550円とは破格の安さ。
「混ぜれば混ぜるほどうまい!!」
という、混ぜフェチの私が興奮するキャッチコピー。
値段の安さにつられて、思わず中盛を注文。
「温玉はいかがですか?」
と聞かれ、慌てて注文しました。
たまごを見落とすとは私らしくもありません。
並び始めて20分。
汁なし坦々麺中盛温玉トッピングにありつきました。
やはり中盛は多かった、と瞬時に猛省。
温玉は美しい色艶。
麺にのせてかき混ぜます。
麺の量が多くて、かなり重さを感じる手応え。
タレや肉みそがシャツに飛ばないように慎重かつ大胆に混ぜていきます。
混ぜフェチの私はテンションマックスです。
表のメニューに書いてあった10回を遥かに上回る20回混ぜました。
毎朝納豆を200回混ぜる私にとっては造作もないこと。
食べ頃です。
エッジの立った麺自体がとても美味しい上に、ピリ辛のタレと肉みそのコラボが素晴らしい。
しかし、辛いものが好きな私には、まだ物足りません。
花椒、つまり中国産のカホクザンショウを振りかけることにしました。
いい感じにピリッと辛くなりました。
ところが、中盤から急速に満腹感が襲って来ました。
やはり50も過ぎて中盛はいけません。
何とか寄り切り、最後は残った肉みそとタレも片付けます。
完食完飲です。
実に美味しい坦々麺でしたが、大阪に来てから座右の銘とした「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉を忘れていました。
夜の宴会の料理が食べられるのか、心配です。
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