瀬戸大橋ルートで中国自動車道から大阪に帰ってきたのが20時前。
荷解きをして、シャワーを浴びて一杯飲みに行くことにしました。
こんな時に、遅くまで開いているのが助かる止まり木の居酒屋美尋。
遅めの時間なので、すんなり入れました。
しかしこの後、またすぐ満席に。
まずは生ビールで喉を潤します。
大好物のマカサラ。
麺でもあり、小麦粉でもありますが、うどんとは全く違うのでいいでしょう。
しろな。
肉じゃが。
うどん以外のものを食べるのは丸二日ぶり。
明らかにビタミン不足の身体に猛烈に野菜のエキスが吸収されているのが実感できます。
そういえば、肉も全く食べていませんでした。
肉うどんのある店に行かなかったからです。
三岳のロックに切り替え。
カウンターに並ぶご常連さんも交えて、四国ツーリングの思い出話。
私の話を聞いてくれるマスターご夫婦や、常連さんたちがいるからこそ、私の単身赴任生活も寂しくないのです。
ご常連さんが入れ替わった隣に現れたのは、ホワイトラベルの常連つながりの若者二人。
「何度か来たことがあるんですけど、いつも満席で入れなかったんです」
息子たちとさほど変わらない世代の彼らは、明るく楽しく礼儀正しいので好感を持っています。
思わぬところで乾杯です。
目の前のネタケースに鯛のお頭がありました。
久し振りに潮汁を作ってもらいました。
野菜不足を何とか補おうと、焼き茄子を頼みました。
たっぷりのかつお節が茄子の上で踊っています。
やっぱり野菜はしみじみ旨い。
お頭はもちろん目玉の周りのゼラチンと頬肉が一番。
鯛のタイも見つかりました。
綺麗に平らげて、満腹。
朝からうどんを6食食べたので、これでもう十分です。
若者たちよりも一足早く店を出ました。
台風に備えて1日早く帰阪したので、明日もお休み。
いつもの止まり木で仕上げて行くことにします。
時計は23時半。
普段の平日なら店を出る時間です。
カウンターにはマスターと、ご常連のMさん。
定番の突出しタマゴサンド。
マスターは私のたまご好きを知っていて、いつも気を利かせて二枚分出してくれます。
食べようと思って、手に取ってふと気が付きました。
「これも小麦粉じゃない!」
さすがにうどんを食べ過ぎました。
更に時間が更けると、今日はお店がお休みの小料理屋のマスターTちゃんも現れました。
楽しかったツーリングの話がしたくてたまらない私は、結局2時前までハイボールを飲み続けました。
今回のツーリングは宿で缶ビールか缶酎ハイを飲んだくらいで、毎日早寝早起きをしていました。
久し振りにいつもの調子で飲むことが出来て、幸せな気分。
「やっぱり家がいいよね」
と旅行から帰ると必ず感じる気分で家に帰りました。
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