2015年9月1日火曜日

梅阪の催事場にマドラグのタマゴサンドを食べに行ったら最終日で早仕舞い。方針を変更して新梅田食道街「よろずや」で立ち飲み

フェイスブックで私が参加している「たまご好き」のグループで、あの京都の喫茶店マドラグタマゴサンド阪急梅田店の催事場で食べられるとの情報を入手しました。
しかし、今日が最終日なので18時までとのこと。
17時半の定時で会社を出て、梅田の地下街を早歩き。
17時45分には9階の催事場に着きました。


しかし、マドラグのコーナーは既に販売が終了し、撤去作業に入っていました。
茫然と立ち尽くす私。


しかしここは立ち直らなくてはなりません。
梅阪に隣接しつつも、全く対極コンセプトの新梅田食道街に突入します。


立呑処よろずや
野田地獄谷の酒縁ゆるりのマスターに教わった店なので、間違いないはずです。


ここのすじどてが旨いという話。


先客は一人。
まずは生ビール。


もちろん宮崎牛すじどて焼を頼ます。


目の前の鍋からよそってくれました。
これは旨そうです。


一味を振って、つまむことにします。


醤油ベースの味付け。
かなり濃いめで、すじの脂も滲み出していて、アテに最高。
オン・ザ・ライスにもいけそうです。


もう一品。
人気No.2というとろろたまご焼
食べ損ねたマドラグタマゴサンドのリベンジ。
「江戸の敵を長崎で討つ」ような話です。


目の前でマスターが卵を溶き、そこにとろろを入れて、小さなフライパンで手際よくオムレツを作ります。
お醤油を垂らし、ネギとマヨネーズが添えられて登場。


箸を入れて内部を確認。
とろろ入りだけあって、フワフワですが粘度が高く、じんわりとした流出速度。


酎ハイを頼みます。
「プレーンありますか?」
とメニューにないものを頼みます。
「ありますよ」
というので、それを。


酎ハイプレーン


実に絵になる眺め。


早速取り掛かります。


ネギとマヨネーズを混ぜて、ネバトロのたまご焼きに絡めます。


ヤヴァい旨さ。


とろろの粘りと、半熟の卵の粘りが、ハイレベルのコラボ。
先日香川の山越うどんで食べたかまたま山を思い出しました。


黒糖焼酎をロックで。
銘柄は喜界島でした。
ナミナミが嬉しい。


もうちょっとだけ摘まみたいと思い、目の前のおでん鍋を物色。


大根にしました。
なんというヘルシーなチョイス。


一口食べて感心しました。
実に品のいい淡口で、しかもいい具合に味が滲みています。
他の種も食べたい位でしたが、それは我慢。


40分ほど立ち飲みをして、切り上げ。
梅田のど真ん中でも、こんなに庶民的な店がたくさんある大阪の立ち飲み文化に感謝です。



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夜総合点★★★☆☆ 3.2

 

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