2015年10月7日水曜日

7泊8日北陸ツーリング⑱【4日目】 地物が旨い町の回転寿司を侮ってはいけない。道の駅氷見 氷見漁港場外市場ひみ番屋街「廻鮮氷見前寿し」で、天然の生け簀富山湾を満喫

今日の宿はルートイングランティア氷見 和蔵の宿
富山県に入りました。
宿の温泉は茶褐色で鉄分が多く含まれた源泉掛け流し。
昨日の輪島にも増して塩分濃度の高い、保湿効果のある湯。

公式HPから

露天風呂もあって、極楽気分で命の洗濯。


疲れを癒している間にツーリングウェアをコインランドリーで洗濯し、部屋に戻って今宵の作戦を立てます。
繁華街からは少し離れた場所にあるので、徒歩で行ける飲食店は限られます。
そんな中から、海岸沿いの大きな道の駅にある回転寿司をピックアップしました。


宿からは、ぶらぶらと徒歩15分。
道の駅 氷見氷見漁港場外市場 ひみ番屋街にある廻鮮氷見前寿し


魚の旨い地方の一軒家回転寿司は、ほぼ間違いないという自分の経験則を信じることにします。
チェーンと違って、仕入れは地元ですし、大量仕入れのメリットは個人経営の寿司屋よりも遥かに大きいからです。


平日の夜、しかも地方都市で夜の20時とあれば、もう十分遅い時間。
オオバコ店なので閑散として見えますが、閉店前1時間で、田舎の寿司屋としては、まずまずの客の入り。


まずは生ビール


今日のおすすめが大きな黒板に書かれています。


本日入荷ネタ。


定番メニューもチェック。


四日目にして富山入り。
ここは、ほたるいか沖漬けからというのが定石でしょう。


なかなかいいスタートです。


板長おまかせ刺身三種盛り
がんどぶりすずきバレンかじき
聞きなれない名前が混じっています。


がんどぶりとは、ぶりの若魚のこと。
能登地方の呼び名です。
ぶりといえば、富山の名物。
実に旨い。


北陸、しかも海鮮といえば、当然日本酒。
富山の地酒飲みくらべ三種を頼みました。
黒部峡曙獅子の舞若鶴


富山といえば、これも外せない白えび唐揚げ


酒のアテとしては最高です。


そろそろ握ってもらいましょう。


おすすめお寿司三種盛りから氷見前三種
ふくらぎ(ぶりの若魚で、がんどぶりよりも一段階若い)、あんかん(ウスバハギのことで、ハギの親分のような大きさ)、バレンかじき(背びれが弁当の仕切りに使うバレンに似ているかじきだから)。
「天然の生簀」と呼ばれる富山湾を抱える氷見ならではのバラエティ。


アルコール度数50°の富士山麓ハイボール
これで一気に酔って、海岸沿いを185キロ走った疲れを溶かしましょう。


更に白身三種
つかい鯛(メジナ)、黒鯛すずき


締めは旬のさんまを握ってもらいました。
脂がのっています。


しっかり飲んで、つまんで、食べて高コストパフォーマンス。
氷見ならではの「天然の生け簀」を納得の4,900円で堪能しました。
宿に戻ってもう一度温泉に浸かって寝ることにします。



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廻鮮氷見前寿し回転寿司 / 氷見駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2

 

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