いつかはお別れをしなければならない、大切な仲間たち。
行きつけのバーホワイトラベルの常連さんたちによる送別会を、マスターGさん仕切りのもと、開催していただくことになりました。
場所は、地元松ヶ枝町の居酒屋うさぎ。
ここの店主もバーのご常連。
今日は貸切。
奥のテーブル席、手前のカウンターにぎっしりと詰め詰めで座ります。
今日は二次会からの合流組を含めて総勢24名の方が私を見送ってくださいます。
なんとも幸せな身分です。
もちろんうさぎの奥さんだけでは配り切れません。
バケツリレーのように厨房から生ビールが続々と搬入されます。
できるだけ泡が無くならないうちに早く乾杯しようという、呑み助らしい思考による一致団結力。
乾杯の音頭が私だったというのが、ちょっとビックリでしたが、手短に済ませました。
乾杯ショットを撮るために、テーブル毎に巡回します。
もちろんカウンター席も。
私の乾杯ショットは、ホワイトラベルの常連さんの間ではすっかり定着していて、私が「OKです!」と言うまでそのまま待っていてくれます。
今日は鍋だそうですが、その前に突出しが出て来ます。
たまご好きで有名な私ですから、もちろん出し巻も。
お造り。
麻婆豆腐。
これも好物です。
ぶり大根。
揚げ物が出て来ました。
ハムカツ、コロッケ、カキフライ。
大好きな料理ばかり。
こんなに食べたら、鍋の前に満腹になりそうです。
芋焼酎のロックに切り替えました。
豚肉と油揚げがたっぷり。
下の方には野菜が入っているのでしょうか。
私とつながりが深い方をお呼びしたのですが、常連さんもお店に来る時間帯が違うと意外と会わないもの。
私は訪問頻度が多く、かつ長っ尻なので、比較的いろんな方とお友だちになりましたが、今日のメンバーの中には初めまして、という方もいるようです。
それでも、ホワイトラベルが好きで通う飲兵衛たちですから、たちまち意気投合。
座席も入れ替わり、話に花が咲きます。
カウンターは立ち飲み屋状態。
鍋が煮えたようです。
なんだかすごい量ですが、食べられるのでしょうか。
ちゃんこ鍋です。
お仕事で19時から参加のHさんとも乾杯ショット。
私はテーブルに戻って、大好きな酎ハイプレーン。
深夜組のMさんから個人的に素敵なお箸をいただきました。
キャノンデールの名入り。
「これで食べ歩いてください」
とのことです。
箸カバーが付いているのが、使いやすそう。
締めの雑炊です。
もうお腹はパンパンです。
最後に全員乾杯ショット。
皆さんのご協力のおかげで、いい写真が撮れました。
最後にどんな挨拶をしようか、と考えていたのですが、あんまり上手く話せなかった気がします。
泣かなかっただけ偉かったな、と思いました。
最後に、お店の前で、ささやかなお礼として、お菓子をお一人お一人に手渡しで。
全員と記念写真を撮ってもらいました。
うさぎからホワイトラベルへは、歩いて3分ほど。
もちろん全員二次会へ。
20人以上の乾杯ショットは初めて。
入りきらないので、私は椅子の上にのって撮影。
マスターから送別のプレゼント。
「お店からです」と渡されました。
立派な桐箱に入った特注ハイボールグラス。
こんな立派なものを頂いてしまいました。
ハイボール好きの私に、こんな素敵なプレゼントはありません。
今日は、いつものタマゴサンドではなく、フルーツの盛り合わせ。
もういちごの季節です。
ウイスキーに造詣の深いHさんが、とっておきのウイスキーをお持ちになりました。
GLENLIVETの25年。
主役の私にヴィンテージウイスキーを一杯プレゼントとは、いかにもHさんらしく洒落ています。
普段は寡黙にウイスキーを味わう渋いHさんですが、今日はとてもにこやかにみなさんと会話されています。
彼も、私のブログを見て、この店のドアを開けた一人。
デュワーズのホワイトラベルのボトルがずらりと並んでいます。
二次会は銘々のボトルからという、この店らしい仕切り。
4年間の歴史です。
シャンパン好きのAちゃんが、とっておきの一本を持って来てくれました。
先程のGLENLIVET同様、私など二度と飲めないであろう高級なもの。
またまた乾杯です。
私のグラスは特別のもの。
たまには主役もいいものです。
最後はやっぱりホワイトラベルのハイボール。
今日はいったい何回乾杯したのか、もう覚えていません。
たくさんの愉快な仲間たちから、たくさんの温かい言葉を頂きました。
改めて、大阪の、この南森町で4年間暮らしたという確かな実感。
今思えば、あっという間でした。
もっとこの町にいたいけれど、そういうわけにはいきません。
時計は0時を回っています。
明日は月曜日。
私の関西支社勤務の最終週の始まりです。
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