2016年6月24日金曜日

5ヶ月ぶりの大阪ナイト。あまたあるお気に入りの店から選んだはしご酒② 魚が旨い酒房「竹うち」

0次会の西海酒販でエンジンを暖めた我々は今日のメインの店へ。
与力町竹うち


魚の旨い名店です。


予約必須の隠れた人気店。
今日も満席です。
先ほど生ビールと日本酒を飲んでいるので、ここは瓶ビールを飲みながら組み立てを考えることにします。
キリンの大阪づくり


乾杯!


懐かしい黒板のお品書き。
いったいこの店で何度ひとり酒を飲んだことでしょう。


小鉢から始めるのが定石。
高野しいたけ


浪速の夏の風物詩、水なす


たっぷりの生姜と一緒に。
しみじみ旨い。


「ボトルまだありますか?」
と奥さんに聞くと
「はい」
と言って持ってきてくれました。
懐かしい赤霧島
ここにも自分の思い出が残っていて、嬉しくなりました。


再び乾杯です。


造りははもちり
これも浪速の夏を感じさせる食材です。


梅肉で。


よこわ
5年前に大阪に来た時は、何の魚の名前なのか、わからなかったことを思い出しました。


これも夏らしい岩がき


甘さすら感じる海のミルク。


テーブルの上は素晴らしい料理で埋め尽くされています。


はも皮酢のもの


和歌山出身のご夫婦は、食材もお酒も紀州へのこだわりがあります。
中野BCの斗瓶囲い



大阪で飲めるのはここだけだとか。
通し番号が貴重な証。


差しつ差されつ。


斗瓶囲いらしいフレッシュな生原酒。


更には聚楽第
京都は佐々木酒造の手になる純米吟醸は、まろやかな口当たりとキレの良い喉越し。


ここに来たら頼まないわけにはいかないだし巻


たまご好きの私が、大阪ナンバーワンだと信じる絶品。
出汁の加減もたまごの色も、そして食味食感も素晴らしい。


煮魚を一品。
舌平目煮付け
一人だとこんなには食べられませんが、やはり3人だと色々食べられて嬉しい。


たっぷりの山椒と木の芽の香りが食欲をそそります。


〆はあじ炙寿司


名物の鯖棒寿司は秋から冬。
夏場はこのあじ炙寿司が〆の定番です。


さっと炙った鯵は、旨味が封じ込められています。
別腹で食べられるから不思議。


お会計は相変わらず驚くべき安さ。
このコスパの良さは、東京ではありません。
久しぶりにお会いした腕の良い店主と気さくな奥さんに謝辞を述べ、店を後にしました。




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