いよいよ今回の京都訪問の目的である京都鉄道博物館へ向かいます。
京都駅から市バスに乗って10分弱。
かつて梅小路蒸気機関車庫だったところに立派な施設が併設され、京都鉄道博物館として生まれ変わりました。
私が大阪赴任中には完成しなかったので、来阪の機会に是非、と思っていたのが実現しました。
入館券を購入し、緊張と興奮が高まります。
プロムナードにはいきなりC62。
長距離用電車クハ86。
そしてO系新幹線。
私が少年時代はこの新幹線でした。
車両の内部には展示スペースも。
ブルートレインの食堂車でお弁当が食べられるというのも、面白い趣向です。
電気機関車も展示されています。
どこから見て回ろうかと迷ってしまいますが、ここはまだ展示室の手前なのです。
壁面にヘッドマークが並んでいます。
いくつかは私も見覚えがあるもの。
博物館1階にはJR西日本の名車がズラリ。
史上初の300キロ運転を実現した500系。
山口県の両親の実家に帰省する時に何度も乗った581系。
新幹線と同じカラーリングがカッコイイと思っていました。
世界初の昼夜行兼用の寝台電車。
日本の鉄道技術の匠が凝らされた椅子や寝台の仕掛け。
私はとうとうこの電車の夜行には乗ることはありませんでした。
クハ489系。
ボンネット型が今となってはレトロですが、当時はとても斬新だったはず。
「鉄道のあゆみ」のコーナーはそれぞれに興味深い展示が多く、時間を忘れて見入ってしまいます。
小学生の時に山陰線回りで山口の田舎に帰った時に乗った特急まつかぜはディーゼル特急でした。
581系の模型も展示されていました。
100系新幹線。
この形になった時には新幹線もすっかり変わったな、と思いました。
しかし、今のN700系は0系とは似ても似つかぬ風貌になりました。
日本の鉄道技術の進化は目覚ましいものがあります。
1時間おきに15分間運転されるジオラマ。
館内アナウンスがあったらすぐに並ばないと満員になります。
とはいえ、代表が1名並べばグループ人数分は申告制で確保できるというサービスがあります。
在来線から特急電車や新幹線、更には関西の私鉄まで。
ドクターイエローが走り出した時には場内は大歓声です。
私の大好きな581系も登場。
引き続き館内の展示を見て回ります。
私が生まれ育った沿線の京阪電車も展示してありました。
ライバル私鉄も展示するところは、JR西日本の太っ腹。
旧式の券売機。
現在は全てタッチパネルになっていますが、これも懐かしい。
発車案内板も今はLEDですが、このアナログな表示板の操作が体験できます。
関西では馴染み深い電車のラインナップ。
3階に上がりました。
スカイテラスから京都駅、比叡山方向が一望できます。
目の前には京都駅を発着する新幹線、在来線の各種列車、そして貨物列車まで手に取るように見えます。
そういえば「タモリ倶楽部」で特集をしていた時に、出演者が大興奮していました。
司令室と同じ画面で、これからどんな列車が来るのか知ることができます。
見ていて、全く飽きませんが、時間がどんどん無くなっていきます。
喉も乾いたし、歩き疲れて足も痛くなったので、2階のレストランで生ビールを飲むことにしました。
もちろん窓に向かったカウンター席。
目の間は先程のスカイテラスと同じ眺めです。
元鉄ちゃんの私には最高のツマミ。
このグラス欲しいなぁ。
もっとゆっくり眺めていたいですが、閉館まで時間も余りありません。
今度は蒸気機関車庫へ移動します。
ちょうど一日の仕事を終えたSLスチーム号がターンテーブルに乗って、車庫に戻るところでした。
下に降りて、間近に蒸気機関車を眺めます。
D51(デコイチ)とC62(シロクニ)の1号車が並んでいるのは凄いこと。
一部の蒸気機関車は運転台に入ることができます。
こんな狭い場所で、前も見えにくいのによく運転できたな、と感心します。
そろそろ閉館です。
まだまだ見れなかったところ、体験できなかったことが沢山あり、名残惜しい限り。
最後に0系新幹線の運転台に試乗しました。
私がラストでギリギリセーフ。
関連ランキング:定食・食堂 | 西大路駅、東寺駅
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京都鉄道博物館 レストラン (定食・食堂 / 西大路駅、東寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
もっとゆっくり眺めていたいですが、閉館まで時間も余りありません。
今度は蒸気機関車庫へ移動します。
ちょうど一日の仕事を終えたSLスチーム号がターンテーブルに乗って、車庫に戻るところでした。
下に降りて、間近に蒸気機関車を眺めます。
D51(デコイチ)とC62(シロクニ)の1号車が並んでいるのは凄いこと。
一部の蒸気機関車は運転台に入ることができます。
こんな狭い場所で、前も見えにくいのによく運転できたな、と感心します。
そろそろ閉館です。
まだまだ見れなかったところ、体験できなかったことが沢山あり、名残惜しい限り。
最後に0系新幹線の運転台に試乗しました。
私がラストでギリギリセーフ。
レストランで飲んだ生ビールのグラスを買いたかったのですが、ミュージアムショップは入場制限で入れません。
必ず再訪することを誓い、博物館を後にしました。B級グルメ ブログランキングへ
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京都鉄道博物館 レストラン (定食・食堂 / 西大路駅、東寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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