2017年1月6日金曜日

誕生日に大好きなセンベロタウン立石でハシゴ酒② 閉店間際の「宇ち多”」で梅割りを舐めながらもつ焼きを。伝法な接客も心地良い

ミツワを出ると、宇ち多”の行列が消えています。
もう閉店でしょうか。
中を除くと、手招きしてくれました。
まだ入れるようです。


こんな時間ですから、あるものは限られています。
「何がありますか?」
「煮込みはもう終わったよ。ガツとレバとシロ。あとは大根」
と相変わらず二代目の伝法な接客。
でも、それがこの町の、そしてこの店の良さでもあります。
梅割りでいい?」
「はい。それと大根をお酢かけで生姜のっけて。それからレバシロタレで」
最初の難関であるオーダーを無事に済ませ、ホッと一息。

瞬く間に一升瓶と梅エキスを持って再び私の前に現れた二代目は、曲芸のように一升瓶から焼酎を注ぎます。
日本酒のようにしっかりと溢してくれるのが嬉しい。


大根のお新香がまず出てきました。


レバタレシロタレも。


懐かしい立石の名店に二年ぶりの訪問です。


焦げ目がまた旨そう。


焼酎が少し減ったところで、皿に溢れた焼酎をコップに戻します。


レバの焼き加減も絶妙です。
昔は生でも頼めたのが残念でなりません。


シロはよく焼きで頼めば良かったと後悔。
シロはカリカリな方が好きなのです。


梅割りをもう一杯。
もう閉店となり、後から来たお客さんは断っています。
この店に空席が出来るのはこの時間だけ。


お会計は1,000円。
ちょっとホッピーが飲みたくなりました。
河岸を変えて、北口へ行ってみます。





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