今はその店が新橋駅前ビル1号館の新店舗に移り、創業の地は姉妹店の香味亭 尾和として営業していました。
せっかくですから日本酒を頂きます。
締めは名物の激辛ナスカレー。
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香味亭 尾和は、今は無き東銀座の喫茶店紫苑の人気メニュー激辛ナスカレーのレシピを、職場の同僚たちと復元するというプロジェクトXのようなストーリーから生まれたカレー&BAR。
今日はFacebookで店主と友だちになっている友人限定のクローズドイベント。
私は前の職場の同僚Kさんを誘って訪れました。
3,500円の会費制。
居抜きで物件の買い手が付いたので、明け渡しの関係で、もう引越の準備が始まっています。
グラスはプラスチック、お皿は紙というお花見的な状況です。
今日は生ビールは無いと言うので、まずは瓶ビールで乾杯。
今日は生ビールは無いと言うので、まずは瓶ビールで乾杯。
突き出しは冷や奴の山形だし。
お料理はお任せ。
牛すじ豆腐煮込み。
お刺身の盛り合わせ。
初めましての方と相席で、4人分ひと盛のお刺身を摘まみます。
お酒は飲み放題仕切り。
赤ホッピーがあったので、それを。
タコのサラダ。
とんかつ。
ランチは揚げ物が人気メニューの当店でした。
イカとピーマンの炒め。
とんかつが再び。
私はホッピーをお代わり。
白に切り替えます。
やはり元同僚のS君と相席となり、Kさんと共にお互いの近況報告や懐かしい昔話に花が咲きます。
ナカのお代わりは4杯目。
次第に酔いが回ってきました。
本店の正味亭では、厨房のスペースの関係でカレーを出すのは難しいと店主は言います。
ファンが多いメニューだけに、残念な限り。
最後のホッピーを。
店主から2号店の閉店に至った経緯の説明と、ご愛顧のお礼のご挨拶。
自らの名を冠した店にもかかわらず、同時に二店舗に目を配ることには限界がありました。
この度創業の地であるSL広場前のこの店を手放して、正味亭 尾和に経営資源を集中することにしました。
苦渋の選択だったのでしょうが、順調に稼働している正味亭 尾和に一本化するのは賢明な判断なのでしょう。
経営の難しさを身を持って経験した店主ですが、水商売にスクラップ&ビルドはつきもの。
正味亭 尾和に集約する事で、店主の目も届き、更なる発展へのリスタートと考えれば、ポジティブな閉店と言えるでしょう。
これからも頑張って欲しいと思います。
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