2017年3月27日月曜日

会社帰りに丸の内で名店のロメスパ。閉店間際でも混み合う「リトル小岩井」でタラコスパゲティ

会社帰りに丸の内で所用を済ませ、そのまま晩ご飯を食べて帰ることにしました。
時計は19時。
確か20時閉店のはずだと、丸の内ビルに足を向けました。
地下一階にあるリトル小岩井


ジャポネと並ぶ東京ロメスパ界の雄。
この価格でもちろんデフォルト大盛です。


今日のホール係はツンデレお姉さん。
「空いてるお席どうぞー」
と抑揚の無い、厭世感満載の接客。
簡単に一望できる狭い店で、空いているところなど無いでしょうと思っていると、すぐ手前の奥の二人掛けの席の一つが空いていました。
先客の荷物をどけてもらい、なんとか無理やり腰かけると、
間髪入れず
「お決まりですかー」
とかぶせてきます。
目の前には既に基本セットのキャベツのピクルスと水が置かれていました。


「ちょっと待ってください」
となんとか自分のペースに持ち込みます。
滅多に来ないので、この店の客にしては熟考だったかもしれません。
壁に貼ってあるメニューボードを眺め、ようやくタラコスパゲティに決定。


ラードの香りが立ち込め、フライパンの炒め音が響く店内で10分弱待ちました。
「お持たせしましたー」
と運ばれてきたスパゲティ。


ジャポネとは似て非なるロメスパ。
あちらのタラコは業務用の真っ赤な練り明太。
こちらは無着色タラコです。


脂まみれのスパゲティを早速啜ります。
一気に口中がB級の味に。


具材はタラコの他に、海老、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、大葉、刻み海苔。
タラコのプチプチ感と海老のプリプリした歯応えが、茹で置きで脂まみれの柔らかい極太麵といい相性。


ツンデレお姉さんが交換してくれた卓上のパルメザンを中盤にドッサリ投入します。


更に味に深みが増して、ジャンク度もアップ。
ロメスパならではの楽しみ。


女性お一人様もチラホラというお店。
「ナポリタン、大盛で」
というスキニーな若い女性もいて、ロメスパ文化の裾野の広さを実感しました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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