昨日納車になった新車で早速ドライブ。
我が家から往復の渋滞を避けられる日帰りルートということで、圏央道から常磐道を走って水戸の偕楽園に遅咲きの梅を見に行くことにしました。
関東に住んで四半世紀以上経ちますが、偕楽園は初めて。
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくったそうです。
園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、ピークを過ぎたとはいえ、観梅客でにぎわっています。
仄かな梅の香りが、春の訪れを感じさせます。
水戸と言えば、もちろん黄門様。
ご挨拶をしておきましょう。
旨いものを食べるには忍耐が必要です。
カウンターと小上がり。
無理やり相席にはしないオペレーションなので、回転は良くありません。
それも行列の一因でしょうが、寿司屋で相席も変なので、これは良し。
板場は店主一人で切り盛り。
ホール係の若いお姉さんが二人という布陣。
メニューは丼系と握り系。
お酒が飲みたくなる一品群。
注文を済ませ、熱いお茶で冷えた身体を温めます。
これだけは頼もうと思っていた自家製玉子焼。
焦げ色が実に美味しそう。
まぐろの色んな部位がのって1,540円。
私もこれにしようかとかなり悩みました。
私が頼んだのは、2,060円のがっつりどん。
その名の通り各種海鮮がどっさりのった贅沢ながっつり系の丼です。
私の好物、玉子焼きはここにも。
山葵を溶いた醤油を掛け回していただきます。
刺身の切り身はいずれも大きく、食べごたえあり。
活きの良い海老。
カニ脚や数の子、イクラやウニなどの贅沢な食材もふんだんに使われています。
バラエティのあるお刺身は、どれも美味しく、これにして正解でした。
ご飯はしっかり入っていますが、魚の切り身が大きいのでライスコントロールに苦心する丼です。
最後はまぐろで締めました。
大満足のランチを終え、再びハンドルを握って国道51号線を南下し、海岸沿いのドライブを楽しむことにします。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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