ランチも夜も繁盛している四川料理味覚。
界隈に3店舗あり、こちらは二号店。
四川系の辛い料理が好きな私は、同僚を誘って新規開拓。
なんと今週の土曜日にBSで放送されるとの告知。
来週以降更に混むのかもしれません。
日替わりが豊富で目移りします。
今日は木曜日。
豚肉とキクラゲ炒め、麻辣鶏丁が気になります。
しかしここは初志貫徹。
かねてから決めていた名物の麻辣刀削麺で決まりです。
同僚は石鍋角煮丼を注文。
卓上には紙エプロン。
おっちょこちょいの私には絶対必要です。
まして刀削麺とあっては、汁の飛び跳ねのリスクは増大します。
7、8分ほど待ちました。
たっぷりの挽き肉が真ん中にのっています。
その向こうには豆苗。
まずはスープを一口。
まさに麻辣の名の通り、スープに浮かぶ唐辛子と花椒が凶暴な辛さを予感させますが、想像ほど辛くはありませんでした。
辛いもの好きの私には、意外と平気なレベル。
刀削麺は、噛み応えのある腰の強さ。
小麦の旨味もしっかりと感じます。
独特の不揃いな麺がスープを上手く引き上げてくれますが、スーツに飛び散らないように最新の注意が必要です。
挽き肉自体は辛くありません。
麺と絡めていただきます。
麺の量はそれなりに多く、しかも汁が飛び散らないように慎重に食べ進むため、結構時間がかかります。
スープも美味しいので、挽き肉や豆苗と一緒にゴクゴクと。
完食です。
残ったスープも、ご飯と一緒に食べたらきっと美味しいでしょう。
案の定、紙ナプキンには麻辣の汁が飛散していました。
「紙エプロンなかりせば」
と古文の一節のような言葉が脳裏に浮かびました。
日替わりも豊富なので、本店もトライしてみましょう。
味覚 二号店 (四川料理 / 内幸町駅、虎ノ門駅、新橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。